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レビュータイトルリスト

【レビュー】君と彼女と彼女の恋。

君と彼女と彼女の恋。

ブランド:NitroPlus
シナリオ:下倉バイオ
原画:津路参汰
発売日:2013/06/28

詳細はこちら



ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。




▼シナリオ・テキスト
挑戦的、意欲的な作品。メタ要素も強く、人にオススメし難い作品です。人によって評価が大きく分かれるであるだろうと予想できます。システムはADV、普通のノベルゲームですが、その中身はゲーム(エロゲ)でないと出来ない展開が続きます。

恋愛とは「二者択一」。
前提条件として、主人公=プレイヤーではなく、主人公はプレイヤーに操られるだけのアバターである。その上でプレイヤーは、ヒロインから一人を選ばなくてはいけない。主人公がそのルートのシナリオ上で一人を選ぶのではなく、ゲームをプレイしているプレイヤーが一人を、一つのエンディングを選ばなくていけない。恋愛においてやり直しは利かず、セーブ・ロードは出来ない、自らの選んだ選択肢に責任を持つ必要があり、選択は自らの今後を大きく決定付ける。一対一での付き合いを基本とする恋愛行動においては、他者に浮気をすることは許されないのである。そんな、三角関係の神髄を魅せられた物語でした。これは、プレイヤーがヒロインを愛す物語(ねないでっ風)。
純愛とは何か、恋愛ゲームとは何か、そういったことを考えさせられる作品。
自らの決定(選択肢)に対して責任を負う、これはゲームでありながら、現実との違いがどこにあろうか。現実とゲームを混同する「ゲーム脳」アオイとそれを否定する美雪が作中で語られてきましたが、少なくともこの作品の恋愛は、現実のそれと区別することは困難であると私は思う。
三角関係と言う点では、他の素晴らしい三角関係作品群と比べると描写に劣る点が見られます。しかし、プレイヤーを三角関係に巻き込む手法においては、エロゲどころか他媒体の作品を含めても画期的な手腕だったと感じています。
プレイヤー自身とヒロインとの恋愛、という意味では(まさに「ゲーム脳」ではありますが、)リアリティ溢れた素晴らしい純愛作品です。
ただ、そのメタ的な恋愛展開に引かれてか、なぜ好きになったか等の過程がすっ飛ばされているのは残念でした。フルプライスにして描写を増やしたリメイクを作って欲しいところです。

セーブ等のシステムまでもをシナリオに利用する手管はとても新鮮で、瞬く間に作品に惹かれてしまいました。
世界を構築する謎は謎として残されたまま物語は終わりますが、それでも良い幕引きだったと思います。
短いながらも上手な展開の仕方でした。
伏線の置き方も、個人的には面白く感じるものでした。

ヒロインを一人に絞るという設定上、データを消すor再インストールをしないと全てのエンディングを見ることが出来ないことは注意が必要です(方一方のエンディングを見ると、初めからスタートしてももう片方には入れなくなり、選ばれなかったヒロインはシーン回想なども削除される)。
あえて一人のエンディングだけを貫くもよし、心を鬼にして複数のエンディングを見るもよし、こればかりはお勧めのしようがなく、一度クリアした後自らの胸の内と向き合ってじっくりと考えると良いでしょう。



▼世界観・雰囲気
デンパ、狂気、あるいはすぐそこにある日常。そんな、曖昧な雰囲気が蔓延っている作品です。
作中の言葉を借りるなら、まさに「ゲーム脳」。



▼キャラクター・CG
ステレオタイプなキャラクター設定ではなく、一途な愛を求める女の子としての個性的な設定が魅力的でした。
ただそれは、ヒロインそのものに感じる魅力ではなく、シナリオ展開に感じる魅力なのだと思います。後者の感情が強く、ヒロインの個性に対する魅力に錯覚が混じってしまったのは残念な点です。

「ゲーム脳」アオイは、まさしく私たちプレイヤーと同じ存在である。CGを集めるため、多くの対象とHする……それは主人公側から見れば大いなる裏切り行為であると、この作品では語られることになります。
美雪はゲーム脳を嫌いますが、それはゲームをする私たちが全く気にせず行っているセーブ&ロードや周回プレイを否定しているのではないだろうか。それは、ヒロインに対する冒涜であるからだ。
(無論、他の作品に対してはこのことは当てはまらないだろう。むしろ、全ての選択を見てCGを集めるということをせず、中途半端に終わらせるこそが「選ばれなかった」ヒロインたちに対する冒涜ではなかろうか)

淡い塗りの背景・立ち絵はこの世界観にマッチしていて、違和感なく作品の世界に没入することができました。



▼Hシーン
目を見張るべきは、美雪のシーン「君が、好き。」
プレイヤーのアバターとしての主人公ではなく、画面の前に座すプレイヤーを相手取って行為に臨みます。
身体が触れ合うことは決してなくとも、永遠を誓った相手との愛を確かめ合うことが出来るH……シナリオ展開的にも面白く、Hシーンとしても興奮できるもので素晴らしかったです。

シーン内訳(恐らく合っているとは思いますが、ゲームの仕様上容易には確認が取れないので、参考程度に思っていただけると幸いです)
美雪:4、アオイ:6
合計:10



▼音楽・ムービー
BGM・主題歌・ムービーともに素晴らしいです。
場面に合ったBGMを挿入する能力もあり、文句のつけようがありません。



▼システム
必要な機能を揃えた上で削るべきところは削り、シンプルで分かりやすい、使いやすいシステムだったと思います。
しかし中盤からヒロインにより世界(スクリプト)の改変が行われ、セーブ・ロードさえ出来ない使い勝手の悪いシステムになります。システムさえもシナリオの演出に用いるのは素晴らしい。



▼その他
最後に記しておくと、私はレビュー掲載時は美雪ENDしか見ていません(2013/06/29)。最後の分岐後はテキストは殆どないので、恐らくアオイENDをプレイしてもしなくても評価は変わらないと判断したうえで、この作品に対して自らの思うところを貫いた結果です。



▼総評
90点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

『君と彼女と彼女の恋。』は恋愛ゲームでありながら、恋愛ゲームに対するアンチテーゼを含んだ作品である。

このブランドの提示する「純愛」は痛いほどまっすぐな愛で、一般的に語られる綺麗な恋愛とは異質なものですが、だからこそそれが癖になるファンも多いのではないでしょうか。
ととのでも、短いながらも独特な手法で純愛を語っていて、とても考えさせられる物語でした。

個人的な趣味にも合い、またエロゲでないと出来ない、媒体を上手く使ったシナリオ構成の作品は好みなので高評価です。
エロゲ(恋愛ゲーム)とそれをプレイする私たちの考えに一石を投じてくれたこと、その批判を恐れない意欲的な姿勢に敬意を称し、このBlogを開設してから初めての90点代をささげることにします。
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2013.6月末金曜【購入報告】

6/28購入報告。月末金曜のエロゲ発売日ということで、今月も秋葉原に出向いて仕入れてきました。



新作
・君と彼女と彼女の恋。(NitroPlus)
2013.6.28購入物1
久しぶりに触れるニトロ作品。実はバイオさんの作品を購入、プレイするのは初めてです。USBというのが面白い、というところから予約した作品ですが、内容にも期待しています。
特典はソフマップのもの、ドラマCD目当てです。


・なつくもゆるる(すみっこソフト)
2013.6.28購入物2
はるくるが面白かったので、同スタッフ陣のなつくるも購入。
早期予約キャンペーンの特典を貰うため店舗特典の情報詳細が出る前に予約したので、店舗特典を選ぶ余地なくソフマップで購入。


・幻創のイデア ~Oratorio Phantasm Historia~(3rdEye)
2013.6.28購入物3
とらのあな特典の方が絵柄的には好きなのですが、下敷きの方が良いかな、とメロンブックスで特典付きを購入。
ココロちゃんかわいいです。


・せんすいぶ!(Escu:de)
2013.6.28購入物4
サブ原画・ここのかさんを目当てに購入。ここのかさんの絵は大好きです。
ここのかさんの描き下ろし特典はソフマップだけだったので、ソフマップで購入しました。


・義妹だからできること、妹じゃないとダメなこと。(Mink EGO)
2013.6.28購入物5
前作から絵は気になっていたのですが、前は寝取られは未だに慣れないので回避した、という過去があります。今作は寝取られがあるかどうかは分かりませんが、少なくともメインテーマではないようなので思い切って購入してみました。


・フレラバ ~Friend to Lover~(SMEE)
・双子座のパラドクス(コットンソフト)
・逆王道(つるみく)
・BRAVA!!(Sweerlight)
・まとめて!女装で孕まセット!(桃色劇場)
2013.6.28購入物6
店舗特典無しを購入した作品群です。



旧作(中古)
2013.6.28購入物7
・心輝桜(Carriere)
・桜華(Carriere)
せんすいぶ購入ついでに、ここのかさん原画作品を集めてみました。



ラブリケ初代ヒロインの一人、綾の抱き枕カバーも本日発売で、それも買ってみたり。他には本日予約開始のタイトルを含めて6タイトルほど予約し、予約内金が4500円取られるなど散財しました。それが無ければグリモワールかどらぺこも買っていたと思います。
ですが、綾を出迎えたことに後悔はありません。



合わせて、新作9、セット版1、旧作2本を購入。女装で孕ませセットには旧作三つの他に、先週DL版が先行公開されたばかりの新作が入っているので、実質的に新作10、旧作5タイトルということになります。
来月末までに終わるのか不安が残るところですが、そこは時間を上手に活用してプレイしていくしかないですね。頑張ります。

初めはととのからプレイ予定です。
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【レビュー】未来ノスタルジア

未来ノスタルジア

ブランド:Purple software
シナリオ:鏡遊、tiro
原画:克、siki
発売日:2011/09/02

詳細はこちら
【未来ノスタルジア】応援バナー


ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。




▼シナリオ・テキスト
「家族」たちと過ごす「日常」を大切に扱う物語。個別ルートでも恋人とのふれあいだけでなく、みんなと過ごす生活の重要性が語られ、とても落ち着きがあり且つ身近に感じられる素晴らしいシナリオになっていたと思います。超能力やタイムトラベラーの設定など非日常的な設定が溢れていますが、メインテーマはまさしく「家族」と「日常」で、その重要性がシナリオの各所で一貫して語られていたのが印象深く、とても魅力的な物語でした。
各ルートのシナリオの山を越えた後、しばし日常が語られるの展開も良かったです。ただ、「日常」を意識し過ぎたせいか、共通ルートは似たような展開を長々と繰り返すだけで多少飽きを感じたのも事実です。

杏奈ルートがメインシナリオで、他の各ルート、特に詩ルートと伊織ルートでは杏奈ルートに繋がる重要な未来を示すものとなっています。
杏奈は他四人のエンディングを迎えた後でないと攻略できないので、作品を読み進める中で杏奈ルートに対する期待感が嫌が応にも高まる構成となっています。その上で杏奈ルートは伏線も回収されメインテーマに即した盛り上がりを感じられるシナリオだったので、とても素晴らしい構成だと思いました。

野乃ルートと日奈乃ルートは杏奈ルートに直接繋がる設定こそないものの、杏奈ルートに入る前にプレイヤーに「家族」を意識させるために必要なシナリオだったと思います。
ただ、そういった効果を考えると、この二つのルートは短くしてかなたや雫さんのルートを入れても良かったかなと。そこは残念な点です。

「日常」の中に杏奈の想いが散りばめられているのは素晴らしいテキスト技巧でした。
これからプレイされる方には是非、共通ルートから各個別に至るまでじっくりとテキストを読み込んで欲しいと思います。



▼世界観・雰囲気
どたばたハーレム展開ですが、上記の通り日常を大切にした、落ち着いた雰囲気があります。



▼キャラクター・CG
後姿の立ち絵もあり、距離感や立ち位置を演出しているのは良かったです。特に登校時の演出は新しいと思います。
CGの構図も躍動感があってGOOD。
全体的に、遠近感を意識した動作を感じさせるCG・立ち絵演出で、とても惹かれました。

幼児退行いおりんかわいい。
かなた、雫さんなど魅力的なサブヒロインが多くて、彼女たちが攻略できないのは残念な点です。ハルさんが攻略出来れば完璧でした。



▼Hシーン
ロケットおっぱい……良い!克さんの描く女の子は素晴らしいですね。
一つのHシーンにつきCGを3枚(差分含まず)用意してあり、豪勢で良いと思いました。

杏奈のシーン三回目で脱ぎ捨てられた下着が映っていたのは個人的に推したいところです。半脱ぎで片足にひっかけ、ずらし挿入などのCGも好きですが、パージされた下着を画面の中に収める構図は商業エロゲでは珍しいので、是非増えて欲しいところ。

シーン内訳
杏奈:3、詩:3、伊織:3、野乃:3、日奈乃:3
合計:15



▼音楽・ムービー
OP、ED共に、クリアしてから聞くと感慨深さを感じられます。

BGM「はなればなれ亭」は個人的に両曲。



▼システム
シーンジャンプ、次の選択肢へスキップ、前の選択肢に戻る等、様々な機能が揃っています。Purpleさんのシステムは業界でもトップの水準で、とても使いやすいです。
カレンダーによるあらすじ及び日付ジャンプ機能があるのも良かったです。



▼その他
新装版が出ています。私はそちらを予約購入してみました。
サントラも入っていてお得です。

オススメの攻略順は妹姉妹→詩→伊織→杏奈。そもそも杏奈は最後固定ですが。



▼総評
80点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

「日常」を大切にした物語、私は良点に感じたので評価しているように書きましたが、人によっては一部の山場を除くと平坦なシナリオでつまらなく感じる可能性もあります。それを除いても、杏奈ルートに至るまでの構成、立ち絵とCGを上手に駆使した画面演出など、他に高評価となる材料はいくらでもあるのですが。

因みにこの『未来ノスタルジア』のビジュアルファンブックを既に所持していたりします。プレイし始めるより前に購入していました。というか本作を購入するより先にVFBの方を手に入れてたり……。
無事に作品を終えてみて、購入は間違っていなかったと思い返しているところです。
VFBもですが、幼女と手を繋げる手提げ袋も秀逸。
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【レビュー】催眠遊戯

催眠遊戯

ブランド:スタッフィング
シナリオ:おくとぱす
原画:さより
発売日:2012/12/26

詳細はこちら
スタッフィング最新作『催眠遊戯』応援中!



▼シナリオ・テキスト
本格催眠モノ。
相手が嫌と思うことは出来ない。催眠術とは超能力ではなく、制約の大きい暗示である。心理療法で用いられるそれを見ているような、現実的だと思える作品でした。
言葉巧みに抜け道を探していく様はまさにマジックそのもので、プレイしていてとても面白かったです。

催眠によって少しずつ喜怒哀楽の「喜」と「楽」を与えることで催眠術と主人公に対する信頼感を上げていく。主人公に完全に心を委ねた状態になっても恥ずかしいことや身体を重ねることを強要するのではなく、場所や状況を錯覚させて羞恥心や苦痛などを忘れさせ、服を脱がせたり、自分から身体を求めさせたりする。
このようなじっくりと慎重に女の子を陥落させていく展開とテキスト描写に心惹かれました。
超能力で一気に身体・精神を操るのではなく、下心の一切ない簡単な催眠術から入るので、だらしない格好をさせて下着がちらっと見えただけでも興奮する程です。

催眠を少しずつ進めることが出来ずに、色っぽい姿に興奮して女の子が嫌がりそうな選択肢を選ぶとBADENDになります。そういった点からも催眠術の強い制約が見られ、細かく作り込まれていることに感心しました。
ただ、BADENDの展開が全て同じでそこはもう少し工夫が欲しかったです。



▼世界観・雰囲気
本格催眠モノで、超能力などの怪しげな雰囲気ではなく、どちらかと言うと医者やマッサージ師に対峙しているときの雰囲気に近しいです。



▼キャラクター・CG
サブヒロインの紫雲や汐見が好みです。
特に紫雲がかわいくて……個別ルートが無かったのが残念です。

さよりさんのエロゲ初原画作品です。キレのある瞳がとても魅力的。
催眠眼とでもいいましょうか、眼の差分が必要になってくる作品なので、力強い描き分けができる方でとても良い人選だと思います。



▼Hシーン
シナリオの項でも書きましたが、催眠術で少しずつ女の子を陥落させていくので、だらしない格好をさせて下着チラや裸立ち絵を見ただけでも十二分に興奮出来ます。少しずつ催眠の強度・段階を進めていくため、征服感も感じられて私好みでした。
言葉で説明するのは難しいので、未プレイの方は体験版をやって頂けるといいかと。語彙不足で申し訳ありません。

信頼を逆手にいやらしいことをする背徳感も感じられます。

本番に至るまでが長い道のりで、かつ本番の描写は少ないので、本番H好きの方は回避推奨です。
他には、サブキャラのシーンをもっと見たかった、と付け加えておきます。

シーン内訳
舞夜:17、流衣:15、蛍火(沙流・紫雲・汐見):15、パーティ(複数):13
合計:45



▼音楽・ムービー
OP曲「Marionette Amaryllis」、ED曲「daybreak bloom」。実はメインメロディを同じくする二曲ですが、曲調やテンポを変えることで、全く印象の違う曲に仕上がっています。公式アレンジ曲とでも言えばいいのでしょうか。両者とも素晴らしい出来です。
公式でOP/ED共にフルverを公開していたはずなので、自由に聴くことができます。



▼システム
ボタンひとつで舞夜の眼鏡の着脱が出来ます。テキストには恐らく変化はありません。



▼その他
サークル・#defineさんの『催眠実験』との関連があります。今作の主人公に催眠術の存在を教えたのが催眠実験の主人公のようです。
といっても、地の文で2回だけそれとなく出てくるだけなので、知らなくても全く問題ありません。



▼総評
76点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

本番が少ないのにとてもえっちかったです。興奮しました。
元々本番以外の前戯などが好きだということもありますが、じっくりとたどり着いた境地では些細なことでも素晴らしく思えて、これは良い抜きゲだと思いました。
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【レビュー】ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1-

ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1-

ブランド:inre
シナリオ:葉山こよーて
原画:ぬい
発売日:2013/05/31

詳細はこちら
インレ『ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-』


ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。




▼シナリオ・テキスト
タイムスリップ系の歴史物であり、まさかのループ物。全五章で、一つの章でループ一周の全五周の構成となっています。
そんな『ChuSingura46+1』に対する私の評価は、簡単に言い表すなら「終わり方に納得がいかないものの、そこに至るまでに積み上げてきた高評価を覆すものではなく、総じて高い評価である」というもの。

基本は史実に沿いつつも大胆なifを入れたシナリオは、歴史物としてとても素晴らしいものでした。ドラマなどで語られる「忠臣蔵」だけでなく、第四章で分かる吉良側の観点や第五章の元禄の大地震についても、各文献を紐解いてみると実際の出来ごとであったり過去に実際に語られた解釈であったりと、細かいところまでもが史実や各歴史解釈に沿ったシナリオであることが分かります。
しかし、最終章『刃・忠勇義烈編』の終盤からENDまでの流れには納得のいかないものがあります。第三章までで悲しい別れを描くことで歴史には抗えない無力感が、第四章では赤穂浪士が英雄として語り継がれる歴史を変えさせないという主人公の決意が汲みとれるのに、最終章ではまさかの赤穂浪士が生き残るという歴史を揺るがす大きな歴史改変があります。これに対して正直な胸の内を明かすなら「拍子抜け」という言葉が一番しっくりとくる表現です。
歴史の観点ではやはり四十七士の切腹は改変してはいけないものだったと思いますし、別れという観点では一番は死別、次善で直刃が元の時代に戻ることによる別れでしょう。とは言え、エピローグでは直刃がやがて元の時代に戻るという可能性が示されたので、続編やFDで別れが語られることがあれば、それも一つの綺麗な締めである、と一応の納得は出来ています。更に、赤穂浪士が生きていることは限られた者のみが知る事実で、歴史では討ち入り後切腹での死が語り継がれるだろうことを示唆したことで、「歴史が破綻しない歴史改変」を行ったのは見事の一言に尽きます。

また、ループ物というジャンルで見ると、文句の付けられない完璧な作品でした。
章ごとに舞台を山科、江戸、上方と変え、物語の中心人物も異なることによる飽きのこない内容。基本は赤穂浪士の討ち入りを描く史実展開も、次々と起こる事態に翻弄され歴史に対する思い入れを持たない第一章、いとしい人との別れを経て歴史を変えようと変えようと躍起になる第二章、歴史への干渉を諦めた第三章、吉良側の言い分を聞くことで正義の勧善懲悪として見てきた赤穂浪士の物語に一石を投じた第四章、歴史を欺き全ての元凶を裁つ第五章と観点を変えることで、同じ物語を描いているとは思えない幅を魅せてくれました。

章を越えた大胆な伏線の設置・回収も魅力的で、平均的なフルプライス作品2つ分程のテキスト量があるにも関わらず読んでいて飽きることが全くありませんでした。
一方で、過去回想の多さには辟易としました。同人作品のときは各章の公表にそれぞれ約半年の期間がかかっているので章を越える伏線回収などにおける回想は仕方ないと思う一方、そうでない回想はある程度削れたのではないかと思います。過去回想はプレイヤーの記憶を刺激して物語を盛り上げる一つの手段ですが、場面によっては展開のテンポが遅くなり物語の緊張感や躍動感を削ってしまう恐れもあるので、場面に合った構成に注意して使ってくれたら嬉しかったです。

上記したエピローグ後の他に、最終章討ち入りから対赫夜戦までの展開、歴史上では討ち入り前に脱盟や死亡したことになっている群兵衛たちの隠遁生活、大怪我後の莉桜など、未だ語られない物語も多いので、FDの発表に期待をかけたいところです。
直刃が綱吉を手懐けるために何をしたのか、というのも見てみたい。お犬様と同じことをしたのですかね?



▼世界観・雰囲気
天下泰平の世でありながら、武士の志を忘れなかった者たちの物語。
時代柄、妙な行動をとると簡単に疑われるので、緊迫した場面も多いです。



▼キャラクター・CG
豊富な登場人物数を誇り、かつ各々の個性も強く、とても魅力的でした。物語の舞台を章ごとに変えることで主要人物が移り変わり、全てのキャラクターに見せ場を作っている技法は流石でした。
新六、孫太夫、郡兵衛といった江戸急進派のキャラクターが特に好みです。お初、小夜、お梅などのロリキャラもかわいいです。
メインヒロインでは安兵衛が一番好きですね。

立ち絵による戦闘表現の多様性は圧巻でした。派手な演出により一枚絵以上に躍動感が出ていて、しばし見惚れる程。
戦闘以外にも立ち絵は豊富で、数回しか出て来ない表情差分なども多く力が入ってると思いました。恐らく一回しか出てこないものもあったのではないかと。
そもそも豊富なキャラ数で立ち絵数が膨大な上で、この多様性は素晴らしいと思います。一枚絵のシーンより立ち絵による群像劇の方が長いので、立ち絵に力が入っているのは良かった。



▼Hシーン
シーン回想数こそ少なめですが、回想に追加されない微エロお色気イベント満載でした。ただ、多くのキャラクターに羞恥心がないのは頂けません。時代・人物背景的に仕方ないのかもしれませんが。
お初と水鉄砲のシーンは凄まじく興奮しました。

好みのキャラクターに限って個別ルートやHシーンがないのは残念でした。
是非個別シナリオと共にHシーンが見てみたいです。

シーン内訳
内蔵助:2、安兵衛:3、主税:2、新八郎:1、一学:1、右衛門七:2
合計:11



▼音楽・ムービー
グランドエンディング曲『蒼穹』は、全てを終えてから聞くと歌詞が奥深くて良いですね。

各章で変わるOPムービーも壮観です。ただ、もう少し作品の内容が分かりやすいものの方が良かった気はします。
販促のため店頭やイベント会場などで流すこともあるでしょうし……。



▼システム
シーン回想でHシーンだけでなく、各章のボス戦と言いますか、重要な戦闘が見れるのは良点。



▼その他
本作は同人サークル「れいんどっぐ」さんから発表された『ChuSinGura46+1』3作品の内容を含んでいます。



▼総評
84点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

多少物語の締め方に思うところもあるものの、伏線回収の手際の良さやループ物として飽きの来ない構成、画面演出の豪華さなど良点の方が圧倒的に目立ち、何よりも史実に即したドラマティックな展開が素晴らしい作品でした。

章別に評価するなら、仮名手本忠臣蔵編85点、江戸急進派編86点、百花魁編80点、仇華・宿怨編81点、刃・忠勇義烈編75点といったところです。
初めの二章が特に面白く、特に江戸急進派編は好みのキャラクターも多かったので高評価。最終章はシナリオの項で触れたとおり、個人的には遺恨を残した終わりとなってしまったので他よりも低めに、とはいえ中盤までは他章と比べての遜色ない出来だったので、さほど下がらずこの点数に。
総評は平均の81点にしようかとも思いましたが、私の中では評価の高い前二章の締めるウェイトが大きかったのでそちらに合わせて85点に。もし同人版をあらかじめやっていたら、追加シナリオの後二章を中心に評価することになって79~80点を付けていたのではないかと考えると、作品のプレイ順とは私が考えていた以上に大切なのだという再認識に繋がりました。

因みに私は本作(商業版)で初めて『ChuSinGura46+1』というシリーズに触れましたが。
記事を書いている時点で同人版一作目(仮名手本忠臣蔵編)は積んであります。何故商業版発売前にやっておかなかったのかと小一時間自問自答したいところ。


作品の中身とは直接関係ないのでここで少しだけ語りますが、inreさんの販促活動に思うところがあります。同人から商業に移行するに当たり、どの層を目標として宣伝したいのかが全く分かりません。
とは言え今作は好評なようで、販促の如何に関わらず今後、名は売れていくと思います。そこまで考えての行動なら先見の明とはこのことか、とほめたたえるべきなのでしょうが。

同じように昨年、同人作品でのシリーズを商業展開し始めたブランドさんがいるので、そちらと比較して同人から商業への移行時の販促について記事を書く……かも知れません。
レビュータイトルリスト

【レビュー】レミニセンス

レミニセンス

ブランド:てぃ~ぐる
シナリオ:衣笠彰梧
原画:トモセシュンサク
発売日:2013/05/31

詳細はこちら
『レミニセンス』応援中です!


ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。




▼シナリオ・テキスト
共通部は特務官として活躍し周囲に認められていく展開、個別ルートはヒロインの問題を解決していく展開。両者ともキャラが良く動く躍動感のある展開で、驚きもあるとても楽しめるシナリオでした。
ただ、共通と個別で色が違いすぎて、シナリオに全く気持ちが入り込めずに魅力半減、といったところでした。共通部ではあれほど特務官に固執(キャラクターではなくシナリオが)した展開を繰り広げたにも関わらず、個別ルートでは全くと言っていいほど主人公が特務官である必要が感じられないシナリオであることが一つ。さらに、共通で散りばめた伏線が回収されずに個別ENDが終わること。
それともう一つ、ENDが余りにもご都合主義なのも目に付きました。ご都合主義が悪いとは言いませんが、作風ぶった切ってやることではないと思います。ENDがこれなら作風変えろよと。特にアクセラルートは拍子抜けと言う表現がしっくりくるほど唐突でした。
共通も個別もそれぞれ楽しめたのですが、共通部での伏線で否が応にも期待感が高められたので、個別ルートが物足りなく感じたのは否定しきれません。

私は『暁の護衛』は未プレイですが、どうも前作(あえて暁の護衛を「前作」と表記します)ネタが多く散りばめられていたようですね。ファンサービス程度に関連人物などが出てくるのは良いのですが、シナリオ・設定の根幹に関わってくるのは流石に予想外でした。
関連があると仄めかすのではなく、完全な続編で「前作」をクリアしてからのプレイを推奨すると発売前に宣言して欲しかったところ。
前作未プレイ者からみると、恭一編は正直全く盛り上がらなかったのが真実。

秋ルートの、「あえて憎悪されることで、大切な人に生きる意志や目標を与え奮起させていたことが相手に発覚する」展開は個人的に大好物なので、そこは高評価です。



▼世界観・雰囲気
最序盤こそ日常、シリアス展開ともに陰鬱としていますが、結局はサクセスストーリーでありシリアス系ハーレムシナリオ。日常では明るく決めてくれますので、特に構えてプレイする必要はないかと。陰鬱とした雰囲気を求めている方にはお勧めできません。



▼キャラクター・CG
デレ始めた秋かわいい。素晴らしきライトヤンデレ。
何でこの嫌いを通り越して憎悪の感情を抱いていたところから一転して好きになるヒロインって、デレが激しいのでしょう。ツンデレなんて目じゃないぜ。

攻略可能なメインヒロインたちもですが、サブヒロインたちもとても魅力的。殺されてもいいのでかずはちんのおっぱい触らせてください(ネタバレ)。
ただ、サブヒロインには男(彼氏など)の影がある女性が多いので、サブヒロインも独占したいと言う独占好きの方はお覚悟を。サブヒロインと他の男をつなげることで関係の広がりを見せてくれるので、私は良い状況だと思いますが。メインヒロインに関しても、他の男に襲われたりといった展開も多々あるので、処女独占派の方には勧めにくい作品ですね。

CGはHCG以外にも裸のものが多く、肌色率高め。シリアスシーンで一枚絵での表現が好ましかった場面も多々ありましたし、日常でも遊園地かプールで各ヒロイン個別で一枚欲しかったところです。特務官として活躍するシナリオに力を入れているならシリアスシーンでもっとCGを多用して欲しかった。
同じような構図も多く、折角のトモセさんを上手く使えていないな、と言うのが大きな印象です。



▼Hシーン
トモセさんですからCGは良。シチュエーションも目を引くものが多く、とても魅力的なシーンの数々でした。
だからこそ、シーンの短さが目立ちます。ボリューム不足は否めないかと。更に言うなら、シーンの挿入の仕方が雑です。ヒロインと結ばれる→Hシーン×3を詰め込む→シリアスと言った流れには辟易としました。

シーン内訳
キズナ:3、秋:3、アクセラ:3、凛:3、希望:3、静乃:1
合計:16



▼音楽・ムービー
やしろんこと神月社さんのムービーが魅力的。ムービー買いしたといっても過言ではありません。躍動感があるムービーな上で、シナリオの内容もそれとなく理解でき、作品の魅力を伝えられているものであったかと思います。
ただ、ムービーの挿入場所はもう少し早くても良かったかな、と思います。作品の方向性がプレイヤーに伝わりきる前に観たかった。



▼システム
特に不満はありませんが欲を言うと、共通が長いので「次の選択肢まで飛ばす」シーンスキップが欲しかったです。



▼その他
予約特典の「レミニセンスあぺんどディスク」ではヒロイン5人+まどかのHシーンが楽しめます(アクセラ2回、他各1回。全7回)。
シーン内容については特に何も言うことはないのですが、秋のシーンは本編に対して時系列がめちゃくちゃで、まどかに至ってはいきなり行為が始まりどうやって性交渉する関係に至ったかの説明すらなく、
夢オチでも妄想オチでもパラレルワールドでも良かったので、設定はきちんと提示してほしかったところ。



▼総評
70点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

蓋を開けてみれば完全に前作既プレイ者向け(らしき)内容。
別に続編を出すのは良いのですが、それならきちんと宣言をしてから出して欲しいところ。繋がりがあることは分かってたので細かい前作ネタがあるのは構わないのですが、シナリオの根幹に関わってくるようなら話は別。もちろんこれ単体で十分に楽しめるだけの内容なら目をつむるところですが、伏線を回収しきれてない尻すぼみなシナリオでしたから……。
因みにこのことを考慮に入れずに採点すれば74点程度です。私は暁の護衛は未プレイですが、仮にプレイ済みであっても同じ減点はしたかと思います。

そして、レミニセンスの更に続編がありそうな程残された伏線。先が気になる内容ではあるので、続編に期待しましょう。そして続編発売までには暁の護衛をやっておきたい。

人気の衣笠・トモセタッグですが、本当にこのペアは人気なのだろうか、と言う感想も抱きました。
二人が個別に評価されているだけで、ペアとしては評価されていないのではないでしょうか。お互いの良いところを全く活かせていないと思うのですが……。
この作品がそうであるだけで、他の作品ではきちんとお互いの存在を活かせているのかもしれませんが。

ボロクソに否定的意見を書いていますが、実を言うと初めはムービーとCGにしか期待はしていなかったので、ヒロインの魅力などの点で期待を上回っています。
満足は出来ました。
レビュータイトルリスト

【レビュー】その花びらにくちづけを 天使のあこがれ

その花びらにくちづけを 天使のあこがれ

ブランド:ゆりんゆりん
シナリオ:円まどか
原画:会田孝信
発売日:2013/05/31

詳細はこちら
【天使のあこがれ】応援バナー


この作品はシリーズ一作目です。次作のレビューはこちら。
【レビュー】その花びらにくちづけを 天使たちの春恋



▼シナリオ・テキスト
相手の些細な言動による感情の落差表現は光るものがあります……が、描写不足で、各シーンが断片的。彼女たちの感情の背景が分かりにくく、予想(脳内保管)が必要でした。
価格を上げていいので、もっと長いテキストで上手く感情表現をまとめて欲しかったです。

サブキャラが4人いて、彼女たちとりんご(主人公)の掛け合いが多かったので、りんごと千秋(ヒロイン)のシーンをもっと入れても良いかな、と思いました。



▼世界観・雰囲気
看護学校ですが、普通の女学院モノと同じ雰囲気。



▼キャラクター・CG
メインの2人の他に、二組のカップル(計4人)のサブヒロインたちが登場します。
片や出会った当初からデレデレっぷりを発揮するカップル。片や相性が悪そうに見えるほど言動不一致なカップル。どちらも百合ップルとして魅力的です。
是非彼女たちを主人公&ヒロインに据えた新作を作って欲しいところです。



▼Hシーン
千秋ちゃんの声が正直キャラに合ってない、それを一番強く感じたのはHシーンでした。
喘ぎ声の高さが足りないと言いますか……常日頃から眠たそうにしているヒロインとかに合いそうな声だな、とは思いました。

ディルドーなどを使わないタイプの百合。ふたなりも無し。
前戯と貝合わせのみです。

シーン内訳
りんご・千秋:7
合計:7



▼音楽・ムービー
雰囲気には合っている。言えるのはその程度ですね。
過去作と同じ曲を使いまわしているので、シリーズが好きなら安定感は感じられます。



▼システム
必要最低限は揃っていますが、「クリック時に音声を止める」の機能などかゆいところに手が届かないイメージ。



▼その他
今までの「その花びらにくちづけを」シリーズと比べて(レビュー投稿時同人10作全てプレイ済、商業過去2作未プレイ)
原画・シナリオを入れ替えて新規ペアでの作品です。特に、過去に百合作品で実績を上げている円まどかさんがシナリオということで、期待をしていました。

看護学校、ということですが、ヒロインのキャラ付け以外に今までのミカ女との違いは見受けられませんでした。
舞台の雰囲気は過去作と同じようなものですね(BGMが同人一作目から変化しない、という点も作用しているかも?)。作風という意味では、サブキャラの増大によるメインのカップルの掛け合いの減少が見られ(過去作よりサブキャラの出番が多い)、従来のその花と違うところがあります。
舞台が違うので、今までのヒロインが出て来ません。

メイン2人の他に、新サブキャラが4人もいたことは素晴らしい進化です。同人では、サブキャラは過去作での出演キャラが出てくるのみで、新規で作っていたことはなかったので(ヒロインの両親など、立ち絵なしのモブキャラはいましたが)、驚きました。その4人もそれぞれ二組のカップルを形成していて、恐らくロープライスでそれぞれの百合ップルに焦点を当てた作品を出すのではないかと言う期待感もあり、結果プレイ及び購入意欲が増大されました。

破瓜が無いのも従来と変わらず。百合好きな方だと、気にする方も多いと思うので記しておきます。

その花の新しいラインの走りとして、良いものだとは思います。ただ、従来のファンが満足できるかどうかは保証しかねます。
舞台は変われどその雰囲気は似ている、作風と言う意味の雰囲気は変化がある。後はキャラが好みか、絵が好きか嫌いか、この三点で懸念がありそうな方は回避した方が良いかもしれません。



▼総評
66点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

成美・昌ペアと優乃・皐ペアの新作が欲しい。と一言目に申したくなる程度にはサブキャラが魅力的でした。
これからシリーズ展開を初めていくのだろうな、と思うと楽しみで仕方がありません。

作品自体は可もなく不可もなく、程度の評価。ただ、今作のペアは他のペアと比べると好みではなかったです。後は舞台もミカ女の方が好き。



●追記(2013/09/01)
二作目をプレイしてみて、シリーズ他作品とのつながりが、お互いを補完し合うようになっていてとても上手く感じたこと。そしてその繋がりを知らない初見のプレイヤーでも理解に問題がない内容であったことが分かりました。
点数を上方修正します。
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2013年10月購入予定

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