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2013.5月末金曜2【購入報告】

5/31の購入報告。

月末金曜と言うことで、新作エロゲの発売日です。
24日に購入した新作『グリザイアの楽園』と『お嬢様はご機嫌ナナメ』を攻略し終えた私は、秋葉原に赴き新作を仕入れてきました。



新作
・レミニセンス(てぃ~ぐる)
2014.5.31購入物1
みんな大好きソフマップLimited Edition。
ムービー買い。同じく神月社さんがムービーを手掛ける月あかりランチとも迷ったのですが、結局はこちらを購入。


・未来ノスタルジア 新装版(Purple software)
2014.5.31購入物2
ハピメアのレビュー記事で未来ノスタルジアの購入を発言していましたが、その直後に新装版の発売が告知されたため、これは天啓とばかりに予約をした作品。
ロケットおっぱいに魅了されてきます。


・ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-(inre)
2014.5.31購入物3
らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!とジーザス13thと待雪の花とこちらのタイトルで悩んだ挙句、結局忠臣蔵を購入してきました。他は、恐らく購入数が多いと思われる6月を無事に乗り切ったら揃えます。
同人版を積んだまま発売日を迎え、購入してしまったわけですが……同人版どうしよう放置しておいて良いでしょうか?


・その花びらにくちづけを 天使のあこがれ(ゆりんゆりん)
2014.5.31購入物4
ふと数日前に欲しくなって、予約せずに購入。因みに商業版前2作は未プレイ、同人版は10作全てプレイ済みです。
絵師・ライターが入れ替わるということで初めは様子見をしていたのですが、よくよく見てみるとシナリオが円まどかさんということで購入。工画堂でシリアス百合を書いていた方ですね。
新たなコンビでの作品が、その花シリーズに新しい風を吹きいれてくれることを期待しましょう。



6月に備えて幾つか削りました。来月は延期が無ければ既に10本予約が入っているので……

天使のあこがれを本日中に終わらせ、残りはゆっくりとプレイする予定です。
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【レビュー】お嬢様はご機嫌ナナメ

お嬢様はご機嫌ナナメ

ブランド:ensemble
シナリオ:籐太、保住圭
原画:武藤此史
発売日:2013/05/24

詳細はこちら
「お嬢様はご機嫌ナナメ」応援中!


ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。




▼シナリオ・テキスト
財閥のお話が中心。いわゆる経済バトルモノです。
経済バトルならではの、少し読み間違えたり出遅れたりするだけで状況が一変してしまうスピード感のある展開は燃えます。ただ、経済モノとしてはかなり破綻気味(設定や数値など)。細かいところは気にせず、雰囲気を楽しめれば良いという方向けです。
怒涛の展開が続きますが、あらゆるところで分かりやすい伏線が用意されているので先が読める読める。驚きこそ求められませんでしたが、その分安心して気楽に読み進めることが出来ました。萌えゲーとして必要以上に読み手にシリアス感情を与えないという点で、テキスト技巧に関してはかなり評価が高いです。
因みに肉体を使ってのバトル(戦闘及び決闘)もあります。上記の通り経済モノとしては多少設定が甘いところが見受けられるので、大きく「バトルモノ」として見るのも良いかと思います。窮地に陥る展開、怒涛の移り変わり、その一方で「きっと彼らなら解決出来るんだろうな」という一定の安心感がある少年漫画的なバトル、十分に楽しませていただきました。

経済バトルが中心で、付き合うまでの恋愛過程に関しては成り行きに任せ気味で、個別ルート序盤は恋愛面では拍子抜けでした。巨悪に立ち向かっていく様子は面白かったのですが、恋愛過程は弱いでしょうか。
ヒロインが元に惚れているハーレム展開ではありますが、元との立場の違いを利用して、彼の葛藤などをもっと前面に押し出しても良かったのではないか、と思います。
一方で交際を始めてからのいちゃいちゃや性行為に関してはある程度の描写があり、そちらは満足できました。

経済バトルが中心、と書きましたが、ルートによってはそれはいつの間にか解決していて、代わりにアイドルプロデュースをやっていたりもします。
こちらのシナリオも綺麗に纏まっていて良かったです。

個人的に期待していた茶器の描写について。
体験版範囲以降新たに茶器が出てくることは(確か)ありませんでした。そこは正直に残念と申し上げておきます。
ただ、元の煌めく王族の薔薇(ロイヤルゴールデンローズ)に関する夢などの描写はシナリオ中にときどき現れ、茶器に対する思い入れに関して満足する描写がなされていました。執着心がある青年として、強い個性とともに共感を覚えられる主人公になれたのではないかと思います。
詩綾お嬢様とは茶器との話題をきっかけに親交を深めていくものだとばかり思っていたので、そこは拍子抜けでした。



▼世界観・雰囲気
上でも挙げましたが、財閥・経済の話題は現在の日本・世界と比べておかしいところが多々あり。「そういう世界なんだ」と納得するのが一番ではないかと。
良い意味でおおざっぱな説明が上手くなされていて、細かい設定を知るにはあらかじめ知識を入れておくかある程度の読解力が必要となりますが、物語を追うだけならどなたでも出来そうです。



▼キャラクター・CG
七波お嬢様も詩綾お嬢様も鶴美もかわいいです。鶴美ルートはいつになったら実装されますか?
鶴美に関しては、元の母親であることが体験版範囲で既に予想がついていたので、もっと上手く隠して欲しかったところ。もっとも、予想がついたからこそ。早期に魅力に気づくことが出来たのですけどね。

七波お嬢様は、メインヒロインにして天然ダウナー系という珍しい、かつ完全に私の好みをつついてきたヒロインです。声優の桐谷華さんの演技もGOOD。
詩綾お嬢様は、S心をくすぐられました。「虐めたいな」と体験版をやり終えたときに思っていたのですが、まさかこんな展開があるとは……。

個性が強いキャラクターが多く、人は選びます。購入前の体験版プレイは必須。

ショウエイがときどき『花と乙女に祝福を』の薫と被って見えたのは……同じ絵師、ライター、声優でキャラも似た設定があるとか。



▼Hシーン
詩綾お嬢様が素晴らしかったです。

シーン内訳
七波:4、詩綾:4、花:4、音羽:4、透夏:4
合計:20



▼音楽・ムービー
OP主題歌の「ア・オ・ゾ・ラ☆ふぁいてぃんぐ」が耳に残る曲で良いですね。ムービーも良。
BGMも場面に合っているもので良かったです。



▼システム
スキップが遅いわけではないのですが、共通部の長さを考えるともう少し早くして欲しかったところ。もしくはシーンスキップが欲しかったです。



▼その他
花ルートが一番物語の核心に迫っています。
シナリオの籐太さんのお勧め攻略順は七波→花だそうです。

私もこの順番がよろしいかと思います。

購入者特典のDLサービスとして、後に『七波アフター』が公開されるようです。
文字通り七波ルートエンディング後のお話で、2013年夏に公開予定であるとか。



▼総評
76点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

個性の強いキャラ良し、燃え展開のシナリオ、それ以外も平均的に優れいます。恋愛過程の描写がもっと強ければ私の評価基準で80点は下らない作品となったでしょう。
茶器の話をもっと掘り下げてくれれば85点出してました。

鶴美ルートが欲しいです。対立していく中で元に犯されて最終的に屈服する調教ルートと、逆に元が完全降伏して、鶴美に仕えながら性的に弄られる日々を送るルートの二本立てでお願いします。
純愛モノだと鶴美の方にその気がなさそうだしなぁ。元への執着も親子だからこそでしょうし。いや個人的には近親相姦大歓迎ですが。

七波アフターをプレイしたら点数をつけ直す……かも。
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【レビュー】グリザイアの楽園 -LE EDEN DE LA GRISAIA-

グリザイアの楽園 -LE EDEN DE LA GRISAIA-

ブランド:FrontWing
シナリオ:藤崎竜太、桑島由一、かづや、鳴海瑛二
原画:フミオ、渡辺明夫、ななかまい(SD原画)
発売日:2013/05/24

詳細はこちら
『グリザイアの楽園』2013.5.24発売予定


ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。




▼シナリオ・テキスト
メインシナリオでシリーズ完結編である『ブランエールの種』、学園の黎明期から果実直前までを由美子視点で描いた『プロローグ』、ブランエールの種エピローグ後の『楽園アフター』、Hシーン補完の『デイブ教授の抜きまくりChannel』の四つで構成されています。


『ブランエールの種』
期待通りの笑いあり涙あり燃えありの展開でした。進退窮まった状況の中で、各々の引くことができない心の描写は目を見張るものがありました。一般人活躍しすぎじゃないの?という疑問もありますが、完結編として多少のご都合主義はご愛嬌。学園のヒロインたちからヤブイヌ小隊、市ヶ谷のメンバーに至る、迷宮までで登場した多くのキャラクターにそれぞれ見せ場があったのは良点です。
タナトスさん(一姫)と天音、雄二の再開シーンはともに感動モノで、激動の展開の中で語られ記憶には残りづらいかもしれませんが、私一押しのシーンです。
期待通りの出来だったわけですが、言いかえれば予想の範疇だったのは残念でした。果実や迷宮で見せてくれた驚きを、もう一度味わいたかったです。

雄二救出後の展開が、駆け足過ぎたかな、とも思います。雄二の感じる因縁やオスロの執着など、もっと心理描写を濃く描いて欲しかったところです。
惜しむらくは雄二のコピー・デュポーンの登場のさせ方ですね。オスロはあっけなく死ぬので、心理的な要因はともかく戦闘描写では事実上のラスボスな訳ですが、登場退場ともに唐突かつあっさりとしすぎで、燃える展開に水を差すようなキャラクターでした。迷宮から伏線を散りばめながらの登場だったら良かったかな、と思います。

三部作の完結編として。
麻子の死に直面し目標を失った雄二は、麻子との約束を果たすために5人の人物を救っていくことだけを生きる糧とした。一方で、殺人装置としての自分を俯瞰することで、自らの「個」を殺して装置・機械としての自覚を得た彼は、いつでも自分の在り方に疑問を呈し、迷宮に迷い込んでいく。
ヒロインたちは一度は散った花・堕ちた果実ではあったが、そこに微かに残った種は雄二の助力を経て過去の自分と、現在の困難と向かいあい成長し、果実を実らせていく。かくして雄二なしでは生り得なかった果実は、雄二を泥沼の迷宮から引っ張り上げる存在へと昇華した。
堕ちた果実は再び樹に戻ることは無いが、残った種はやがて樹となり再び果実を実らすことが出来る。雄二を「個」として認める果実たちは、彼が「個」として再起する可能性を提示した。自分一人では迷宮に埋もれたままであった種たちは、お互いに認め合い助け合うことで迷宮から脱し果実をならし、ついには楽園に辿りついたのである。
ヒロインの果実を再び実らせる『グリザイアの果実』、雄二を迷宮に迷い込ませた経験を語る『グリザイアの迷宮』、果実たちが手を取り合い楽園を実らせていく『グリザイアの楽園』、見事な三部構成だったかと思います。

「個」を他者との関係で描く方法はシリーズを一貫して使用されています。救い上げてくれたヒロインたちも、打倒する敵も、今でも慕ってくれるかつての仲間たちも、雄二の歩いてきた過去であり「個」を形成するものであることが分かります。
「グリザイア」(=灰色)とは白でも黒でもないものとして、混ざり合うことで生まれる「個」の存在を表しているのではないかと考えています。他にも暗い過去を捨てずに未来に希望を見出すことなど、「グリザイア」と言うキーワードは様々な意味合いを持っていて、断言が出来ないものだとも言えるでしょう。
たどり着いた楽園が個人所有の孤島という身内だけに限られた閉じた世界だったのは、各々が社会の中で傷つけられ牢獄のような学園生活で傷をいやしていった結末が、心理描写だけでなく目に見える形として示したものだったのかと思うと、素晴らしい表現技法だと絶賛したくなりますね。

最後の選択肢は、「ヒース・オスロ」という装置として人類の楽園を守るか、「風見雄二」という個の存在として閉じた楽園を作り上げていくか、という取捨選択による過去の清算がなされていて、とても深く考えて作ってあるのだと感心しました。どちらのENDでも、それに応じた納得の締め方であり、とても楽しめました。


『プロローグ』
『グリザイアの果実』の直前までのお話で、由美子視点で次々に転校してくるヒロインたちとの関わり・適度な距離を測っていくシナリオ。ヒロインの各々が多分に「普通じゃない」影を持ちながら、それでも友情と呼べるかもしれないものを育んでいく物語です。
それぞれの関わりの作り方を見ていくのは多分に個性が出ていて、楽しめました。
これも一つの「楽園」の解だったのではないでしょうか。そう考えると、『グリザイアの果実』での由美子のいきなりの敵対行動(自衛)に関しても今まで以上に納得のいく説明ができ、この『プロローグ』はシリーズの黎明としてとても作り込まれた面白いシナリオだったのかと思います。


『楽園アフター』
『ブランエールの種』の後日談。結果的には雄二ハーレムとも言える「楽園」で、女性たちとの関係にどのように折り合いをつけていくのか。


『デイブ教授の抜きまくりChannel』
Hシーン補完。サブヒロインたちとの性交渉が楽しめます。今作では幼少期雄二多め。
詳しくはHシーンの項で。



▼世界観・雰囲気
暗い過去の話は前作までで出しきったからか、シリアスパートでも陰鬱とした雰囲気は少なく、燃え展開が多めです。



▼キャラクター・CG
タナトスさんかわいい。脳味噌だけが埋め込まれた機械で終わるでもなく、肉体が出てきたのは本当に良かった。Hシーンもifじゃなかったですし。裸白衣エロかわいいです!
それにしてもこの姉弟、義手に対する認識が酷い(褒め言葉)。

『プロローグ』で人に懐くまでの、コミュニケーション不全時の蒔菜が見れて大変に満足しました。
かわいいですよね。すごい虐めたくなります。

前作までから登場するキャラクターたちは既に、過去作である程度の説明がある中での立ち回りだったので魅力を感じました。一方で今作から新たに登場するキャラは新たに深い説明がなされるでもなく表面的なもので終わり、それでいて過去作から引き続き登場するキャラクターと同列で活躍させるものですから、薄っぺらい人物像で終わってしまったように思えます。

フミオ先生はワイド画面の使い方がどんどん上手になっていきますね。空白を上手く使ってみたり、引きの構図にしたり、キャラクターたちを並べてみたり、角度を付けすぎずに遠近感を出してみたりと、この手法はワイド画面を採用する作品で絵師をやられている方は是非取り入れて欲しいところ。
画面効果は基本的には良いのですが、打撃の単調な演出は幅を見せて欲しかったところです。

ただ、雄二のCGに関しては……二人の絵師さんの差異が、作品を重ねるごとに酷くなっていくのはなぜだろうか。違和感が大きすぎます。もう少し似せる努力をしてほしいところです。

そしてチルチルのSD絵出演率が75%を越えている件について(13枚/17枚、差分含まず)。
みちる様が絡むシーンはギャグ・コメディパートが多く、SD絵に出しやすいんだろう、と納得はいきますが、他のSDキャラももっと見たかった。



▼Hシーン
CGは十二分にエロいです。てかり塗りは若々しい肉質がよく出ていて良いと思います。フミオさんの描かれる恥丘やお尻のぷっくりと膨らんだラインは大好物です。
テキストは欠点は見当たりませんが、ギャグパートと同じノリの会話が続くので、全く抜けないって方はいるかも。

各ヒロイン一回ずつしか無いのが心残りです。一姫とのシーンは後3つ欲しかった。バスケ部とのシーンの最中or直後に嫉妬に狂った一姫とのシーンとかあっても良かったのでは……。後は、『ブランエールの種』でも一姫とのシーンが欲しかったところ。
『ブランエールの種』『プロローグ』にはHシーンはなく、全てが『楽園アフター』と『デイブ教授の抜きまくりChannel』のものです。

シーン内訳
由美子:1、みちる:1、3P(蒔菜・幸):1、天音:1、一姫:1、ミリエラ:1、キアラ:1、千鶴:1、ギャレット:1、JB:1、聡子:1、滝園学園バスケットボール部員達:2
合計:13



▼音楽・ムービー
プロローグOPは素晴らしい出来だと思います。しかしやはり走る由美子。ランナーよし子。流石昼下がりの団地妻。
「FISSION」も勢いがあり聴き惚れる曲。

追加BGMも秀逸。



▼システム
Hシーンだけでなく全てのシーンにタイトルを付け、回想で好きなところだけを見られるようにしてあるのはこのシリーズの良点です。
シーンスキップがあるのも快適です。



▼その他
システム画面でテキスト既読率が見れるのですが、100%にするのが大変です。
『デイブ教授の抜きまくりChannel』の冒頭アナウンスの種類が多く、Channelに何度も出入りをしなくてはいけない地味な作業をしなくてはいけません。



▼総評
80点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

三部作完結編として見るなら85点越えもあり得るのではないかというのが、個人的な評価です。個別の作品としては70~75点程度。三部作の完結編であることは確かですが、個別の作品としてフルプライスで発売しているという事実にも目をつぶってはいけないと思い、中間の点数にしてみました。
もう果実から2年が経ったからか誰も口に出しませんが、FrontWing10周年記念作品の完結編でした。10周年記念シリーズとして良い締めだったと思います。

個人的なことを言わせていただくと、サ○バーヨンバー(軽トラ)が活躍していたのでそこは100点。
そして、発売前体験版をやって「Hシーン無いだろ」とか言ってた奴ざまぁ! あ、口が悪くて申し訳ないです。友人に無い絶対無いと言われ続けて、一姫派として大変フラストレーションが溜まっていたので。
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2013.5月末金曜1【購入報告】

5月は二週に渡って大型タイトル発売日が続きますが、例にもれず秋葉原に新作エロゲを購入しに行きました。



新作
・グリザイアの楽園(FrontWing)
2014.5.24購入物1
一姫お姉ちゃんの特典を追い、げっちゅ屋とメディオで購入しました。予約特典冊子や購入者対象配布のペーパーも一緒に。
一つは早速売ってしまいました。紙風船さんで\5200、買い取りアップキャンペーンで更に+\200で、\5400戻ってきました。


・お嬢様はご機嫌ナナメ(ensemble)
2014.5.24購入物2
体験版をプレイし、急遽購入を決意したタイトル。購入を決めてから一週間も経っていません。
メロンブックス特典と、予約特典のクリアファイル、先日頂いた早期予約特典色紙も写してみました。

因みに予約したのは発売二日前の水曜日だったのですが、まだ色紙は貰えました。



今回は珍しく旧作回収はありません。来週も新作を買いに行きますし、回収するとしてもその日かな、と思いまして。今月は既にある程度の本数を回収しているので、これ以上増やすのを躊躇ってしまった側面もあります。

来週は忙しいのですが、なんとか31日までに二つとも終えたいところ。ひとまず、楽園から始めます。
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【レビュー】はらハラしちゃう!! ~親にはナイショの子作り性活~ -甘原出雲編-

はらハラしちゃう!! ~親にはナイショの子作り性活~ -甘原出雲編-

ブランド:アトリエかぐや
シナリオ:すまっしゅぱんだ
原画:唯々月たすく
発売日:2011/09/30

詳細はこちら
『はらハラしちゃう!! ~親にはナイショの子作り性活~ -甘原出雲編-』OHP


スピンオフ作品です。本編のレビューはこちら。
【レビュー】はらハラしちゃう! ~親にはナイショの子作り性活~ -朝霧姉妹編-



▼シナリオ・テキスト
スピンオフ作品と言うことで、前作ではサブヒロインだった「甘原出雲」がヒロインに。主人公は彼女の実兄です。
特に子作り・孕ませは重要な点ではなく(膣内射精SEXはありますが)、実の兄妹としての恋人関係の構築についての物語。

かなり短いですし、シナリオはあって無いようなものです。
別段面白くもなくかといって不快でもないので、抜きゲーとしては十分に及第点です。



▼世界観・雰囲気
登場人物が兄妹ゆえの背徳感を感じている描写はありますが、両親など他者が全く登場しないこともあり、プレイヤーまで背徳感が伝わってきません。
妖艶で生意気な年下モノだと考えた方が吉。



▼キャラクター・CG
豊満な肉体とどちらかというと年上っぽい妹。
個人的には好みなヒロインですが、一方で「妹に見えない」というネガティブな意見も聞きます。

精液がしみ込んだ下着を穿くシーンではCGが欲しかったです、切に。



▼Hシーン
妖艶系黒髪美少女、たすくさんの絵と良く合い、とてもエロい。構図も安定しています。
もう少しだけ塗りに艶を入れて欲しい、とは個人的な見解ですが。

シーン一つの尺、シーン数ともにもの足りない量です。価格的にももう少しボリュームが欲しいところです。

シーン内訳
出雲:12
合計:12



▼音楽・ムービー
▼システム
▼その他
割愛。



▼総評
65点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

ヒロインの見た目や性格の「妹らしさ」を求める方は肩透かしを食らうでしょうし、かといって実妹ならではの「背徳感」が好きな方も満足いかないでしょう。妹ゲーファンにはお勧めしにくい作品。
CGは魅力的なので、たすくさんの絵が好きなら。
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【レビュー】はらハラしちゃう! ~親にはナイショの子作り性活~ -朝霧姉妹編-

はらハラしちゃう! ~親にはナイショの子作り性活~ -朝霧姉妹編-

ブランド:アトリエかぐや
シナリオ:七央結日、すまっしゅぱんだ
原画:唯々月たすく
発売日:2011/06/24

詳細はこちら
『はらハラしちゃう! ~親にはナイショの子作り性活~ -朝霧姉妹編-』OHP


スピンオフ作品があります。レビューはこちら。
【レビュー】はらハラしちゃう!! ~親にはナイショの子作り性活~ -甘原出雲編-



▼シナリオ・テキスト
あらすじ:あこがれの琴子先輩とお付き合い→主人公とヒロインの親が再婚で義姉弟に→両親がハネムーンから帰ってくる一ヶ月後に養子縁組をすることに(養子縁組をすると義姉弟でも結婚できません)→その前に既成事実を作っちゃおう!
ということで、孕ませるのが目的の子作りゲームです。

テキストと設定はちぐはぐで読みづらかったですが、「ロープライスの抜きゲーだしこんなものかな」と割り切れる程度には出来あがっていたので特に気にはならず。



▼世界観・雰囲気
エロエロな学園モノです。義姉弟でしかも家族になって日が浅いので、特に背徳感はありません。



▼キャラクター・CG
両ヒロインともかわいいです。たすくさんの描くキャラクターは魅力的ですね。
ですが、サブヒロイン(Hシーン無し)の出雲の方が気になるのも事実。『甘原出雲編』も購入してあるので、そちらに期待をかけています。



▼Hシーン
孕ませゲーではありますが、孕ませるまでが目的なのでその後の描写は薄く、腹ボテSEXは少ないです。基本的に膣内射精。
CGは大変艶めかしくかつかわいいのですが、もう少しそれぞれの体格を活かした構図を見せて欲しかったところ。
テキストは主人公やヒロインの態度に一貫性が無く、好みではなかったです。

Hシーン一つの尺は抜きゲーとしては短め。そして数も値段に対して少ないかと。
シーン総量が少ないです。

シーン内訳
琴子:11、深結:6、3P(琴子・深結):2
合計:19



▼音楽・ムービー
割愛。



▼システム
色々と弄れて快適です。



▼その他
特筆することはありません。



▼総評
65点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

たすくさんの絵を求めて買ったので、CGを見れただけで満足出来ました。
テキストは気にしない方向で。
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【レビュー】彼女たちの流儀

彼女たちの流儀

ブランド:130cm
シナリオ:西空康誠、まやせろみ、御童魁
原画:みやま零
発売日:2006/06/23

詳細はこちら
『彼女たちの流儀』応援中!


ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。




▼シナリオ・テキスト
吸血鬼、複雑な家庭事情、演劇、そしてそれぞれの「流儀」(やりかた)……全てのシナリオ・設定が鳥羽莉の魅力を引き出すためにあるように感じました。
鳥羽莉ルートや最終シナリオ「月の箱庭」に加え、他のヒロインのルートではヒロインの弱さが鳥羽莉との関わりや対比として描かれ、最終的には鳥羽莉に対する興味関心が刺激されるシナリオに出来あがっています。
特にその色が濃かったのが千佐都と涼月のシナリオで、千佐都ルートでは鳥羽莉の変化について、涼月ルートでは姉弟(兄妹)の関係についてがそれぞれ描かれています。

そもそも主人公の行動原理の中心が鳥羽莉という、完全な鳥羽莉ゲー。吸血鬼姉弟の耽美に爛れた関係を味わうためのシナリオと言えるでしょう。



▼世界観・雰囲気
退廃的で耽美な雰囲気。それでもコメディ部分は明るく、各登場人物の表面と暗部の対比を上手く表現できている作品です。



▼キャラクター・CG
シナリオの項でも書きましたが、鳥羽莉との対比で描かれる各ヒロインはそれでもなお魅力的です。それぞれが弱さと流儀を持っているのは良かった。
ただ、共通ルートでは良かったのですが、個別ルートに入るとどうしても鳥羽莉の引き立て役にしかならないのは残念でした。特に朱音はもう一人の姉として、もう少し違った立ち振る舞いも出来たと思うのですが。

一方で鳥羽莉と胡太郎の魅力は十二分に発揮される展開で良かったです。
鳥羽莉の服を着せられたコタローかわいい。



▼Hシーン
シーン数においても鳥羽莉が一強。次いで朱音。

基本的には胡太郎が受け。ヒロインに押し切られて流されるまま、というシチュエーションが多いです。雰囲気と相まって、背徳感も強く出ているのはGOOD。
シーンを見ながら雰囲気に呑まれるのはとても興奮しました。

あなぅー。

シーン内訳
鳥羽莉:11、朱音:7、千佐都:3、せせり:4、涼月:5、火乃香:2、3P(鳥羽莉・朱音):1、3P(朱音・火乃香):1
合計:34



▼音楽・ムービー
OP曲の歌詞は鳥羽莉の心情を良く表していると思います。
BGMも退廃的な雰囲気を強めるのに一役買っていて、聴き惚れました。

EDムービー(スタッフロール)はそれぞれのヒロインのCGと共に台詞が出てきて、そのルートのあらすじを辿れるようになっていて面白かったです。



▼システム
CG・シーン回収のために何周かしましたが、スキップはとても快適でした。



▼その他
火乃香ルートは朱音ルートクリア後に解放されます。また、全ルートをクリアするとタイトル画面が変化し、黒い満月をクリックすると「月の箱庭」を見ることができるようになります。
シナリオ的には、鳥羽莉は最後に攻略するのがお勧めです。

留意したい点としては、鳥羽莉と朱音、火乃香のENDを見た後でないと見れないシーンがあるということ。
何周もするのが面倒な方は鳥羽莉、朱音、火乃香を先に攻略することをお勧めします。とは言え、スキップ速度は快適なのでシーン回収は直ぐに終わりますので、好きな順番でプレイする方がよろしいかと。



▼総評
84点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

雰囲気ゲーかつ鳥羽莉ゲー。
両方とも私の嗜好に合致したのでとても楽しめました。舞台の全てを使用して一人のヒロイン(と主人公)を引き立たせる技法には惚れ惚れしました。高評価。

妥協が無いと言いますか、他の点で魅せるようには作られていないように思えますので、合わない方にはかなり低い評価になるのではないかと思います。
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2013.5中旬【購入報告】

5月中旬(05/08~16)に購入したPCゲーム。



旧作(中古)
2013.05.08-16購入物1
・ELYSION ~永遠のサンクチュアリ~
藤木さんの過去作品をやってみようかと。

・はらハラしちゃう! ~親にはナイショの子作り性活~ -朝霧姉妹編-
絵師買い。ラブリケ初代をプレイしたときから目をつけていた作品です。

・はらハラしちゃう!! ~親にはナイショの子作り性活~ -甘原出雲編-
上記に同じ。



ひとまずは積んでおくことになりそうです。
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【レビュー】規制不可 ~俺は実在しないので、ナニをヤッても許される~

規制不可 ~俺は実在しないので、ナニをヤッても許される~

ブランド:ALL-TiME
シナリオ:琴羽之文
原画:安藤智也、てとら、ちょこたると。
発売日:2011/04/08

詳細はこちら
『規制不可 ~俺は実在しないので、ナニをヤッても許される~』OHP



▼シナリオ・テキスト
影の薄い主人公が、とうとう感覚(視角etc)で捉えられなくなってしまった、という超能力凌辱モノ。主人公が触れている人にだけは、認知されます。
その能力を使って、主人公が好き勝手する、と言った王道展開。無銭飲食や窃盗といった軽犯罪から、政治家の悪事を暴くことまで思うままに行いますが、メインはレイプです。主人公が自らを「レイプ魔」と称するだけのことはあります。

主人公は欲望に忠実に行動し、作中では主にレイプについて語られますが、それに対する主人公の感覚が軽いです。「悪事を働いている」という意識は低く、「好きなことをやって何が悪い」といった意識。やっていることは重大犯罪なのに、軽い気持ちや集団心理で軽犯罪に及ぶ学生そのものですね。
嫌悪感を示すヒロインとの意識・感情の格差が激しく、もはやギャグレベル。凌辱コメディとしてとても楽しめましたが、シナリオは薄いです。



▼世界観・雰囲気
上記したように主人公の犯罪意識が薄く、とってもライト、軽い雰囲気です。そんな軽い空気の中で、ヒロインはこれでもかというくらい泣き叫びあるいは怒り狂うので、笑えてきます。
明るい雰囲気の凌辱バカゲーに出てくる主人公が、ダークな空気の凌辱ゲーのヒロインを犯す、そんな感覚でしょうか。



▼キャラクター・CG
サブヒロインに魅力的な女の子が多かった。ラティーファはとてもかわいかったので、短いながらもENDがあったのは良かったです。



▼Hシーン
シナリオの項でも言及しましたが、ヒロインと主人公との間に意識レベルの激しい差があるので、シーンもギャグっぽいです。プレイ内容云々の前に、ここで受け入れられない方も多くいそう。
メインヒロイン3人のシーンは少なく、モブキャラ(サブヒロイン?)が多数犯されます。個人的にはサブヒロインの方が好みだったので良いのですが、メインでお目当ての子がいる方はそれを念頭に置いてのプレイをお勧めします。

タイプとしては透明人間の類に入るのでしょうが、主人公がヒロインに触れれば主人公の存在が知られるところとなるので、見えない身体で悪戯…といったシチュは少ないです(覗きは数回あります)。
更に能力の設定について語ると、「主人公に触れられた人物は、主人公と同じように周囲から認知されなくなる」という設定があります。それを活かした主人公に、直ぐそばに人がいるのに堂々と凌辱されるヒロインは、「周りに痴態を見られるかもしれない」羞恥と「惨劇が見えているはずの人たちから助けてもらえない」絶望に見舞われます。特に後者の描写は色濃く、絶望や周囲の人たちへの不信感が募っていく様子を見ているのはとても興奮しました。

この作品では妊娠に関する描写も多く、多くのヒロインは膣内射精を拒み、少ないながらボテ腹SEXも存在します。レイプ後に膣内の精液を必死でかき出すシーンも複数存在したのは好印象です。
さらに、寝取り描写もあります。メインヒロインの三人はそれぞれに想い人がいて、デートの最中、SEXの直前、付き合うことになった直後にいきなり襲いかかります。ヒロインは精神的に堕ちるでも肉体的に堕ちるでもなく、「主人公の能力からは逃げられないから仕方ないよね」と言った屈服の仕方をするのは、もの珍しく面白い展開でした。

もう一つだけ、喘ぎ声に☆を入れるのはやめてくれませんか。
いやコメディとしては正しい形なのかも知れませんが……

シーン内訳
史鶴:6、直:8、桜花:6、裕香:2、いずみ:2、松原親子:4、ケイ:3、純:1、アイラ:2、なつめ:2、みおり:2、令美:2、真貴:1、ジェニファー:3、ファ:1、ナターリヤ:2、ロザリー:1、ラティーファ:1、その他:1
合計:50



▼音楽・ムービー
BGMの切り替えどころが謎。特に区切りのないシーン中にいきなりBGMが変わることがありましたが、必要性は全く感じられず、意識が音楽に持って行かれるだけなので、多少萎えました。



▼システム
BGM切り替え時に多少重くなります。



▼その他
購入者特典として、番外編シナリオデータが公式HPから配布されています。
ナオENDの後日談、ナオの成人式のお話。シーン有りです。

『Cell Works Collection vol.4』にも収録されています。



▼総評
70点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

凌辱コメディ。本文を書いているときは軽い気持ちで命名しましたが、案外的を得たネーミングではないかと思います。この作品はギャグやコメディの類だと考えています。

BGM回りが極悪。とは言えBGMに期待をかけていた、ということは断じてありませんので、個人的には大した減点要素にはしていません。
レビュータイトルリスト

【レビュー】普通じゃないッ!!

普通じゃないッ!!

ブランド:ALL-TiME
シナリオ:須永成人
原画:さだお、てとら(SD原画)
発売日:2010/10/29

詳細はこちら

『普通じゃないッ!!』応援バナー




▼シナリオ・テキスト
露出癖、自慰好き、匂いフェチ……「普通じゃない」性癖のオンパレードでお送りするエロコメディです。
特殊性癖が物語展開に余り絡んで来ず、普通の学園恋愛シナリオです。あくまで普通じゃないのはHシーンと日常ギャグパートでしょうか。エロコメディとしてとても楽しめましたが、各自の性癖を絡めた恋愛シナリオが読めたらもっと嬉しかったです。

性癖に絡めたヒロインたちの魅せ方はGOOD。



▼世界観・雰囲気
高嶺の花のような存在に限って変態という、素晴らしい世界です。



▼キャラクター・CG
性癖の設定が序盤から終盤まで一貫して語られることで、「女性」としての魅力を魅せつけられます。
序盤から各ヒロインの魅力を感じる、良い展開だったのではないかと。



▼Hシーン
露出、自慰、匂いフェチ。特殊性癖ですが、エロゲでは特に珍しいプレイではないので、アブノーマルさを求めてプレイすると物足りなく感じるかもしれません。
一ヒロインにつきほぼ一つの特殊プレイを追及していくのは良かったです。恋愛ものなので普通の和姦SEXも挟みますが。

双頭ディルドの片方を主人公のアナル、もう一方をヒロインのアナルに突っ込むという奇怪なプレイもあります。

シーン内訳
琴子:13、仁美:10、紗耶香:11、しおり:1、茜:1、ハーレム:3
合計:39



▼音楽・ムービー
ED曲が男性ボーカルなのは……曲自体の良し悪しや好き嫌いはともかく、作風に合わないと思いました。



▼システム
多少スキップが遅いですが、全体の文量が少ないので特に気になりませんでした。



▼その他
『Cell Works Collection vol.4』の公式HPに「4作品全てにアナザーストーリーモードも収録し」と書いてありますが、『普通じゃないッ!!』のアナザーストーリーって何でしょうか?
『時間封鎖』『肉体操作』は公式特典で、『規制不可』は購入者を対象として公式サイトで配られたもののようですが、『普通じゃないッ!!』は一体……?



▼総評
69点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

これは良いエロコメディ。楽しめました。
レビュータイトルリスト

【レビュー】肉体操作

肉体操作

ブランド:ALL-TiME
シナリオ:なるみおかず
原画:さだお
発売日:2009/07/10

詳細はこちら
『肉体操作』OHP



▼シナリオ・テキスト
肉体操作能力を手に入れた主人公が、能力を使い復讐を目指すという、復讐凌辱モノ。
肉体のみの操作なので、ヒロインの言動と心のうちに齟齬がある描写は良かったです。表情は動かないのに心の中では激しい屈辱や羞恥に見舞われている様子を見るのは爽快ささえ味わえました。

主人公の「恨み」の描写が少なく、復讐の切迫感が全く伝わってこないのは残念でした。

TRUEENDは含みのあるビターエンドで、設定も練り込んであるので、ENDのみを考えれば好みでした。
ただ、圧倒的に過程の描写が不足しています。凌辱から一転して一気に感動話を魅せたいなら、日常もしくは凌辱シーンでの主人公とヒロインの心理とその背景の描写、そして伏線や布石の準備を怠らないで欲しい、と言うのが正直な感想です。



▼世界観・雰囲気
割愛。



▼キャラクター・CG
TRUEで明らかになる主人公・ヒロインの立場や感情の設定は良く作り込まれていると思いますが、シナリオの項でも書いたとおり、描写が足りてません。折角の良い設定、ぜひそれを活かせるくらいテキストを書き込んで欲しかったところ。

美織は途中で前髪を切りイメージチェンジしますが、断髪前後のCG・シーン数が同じくらいあるのは良かったです(若干断髪後の方が多め)。
前髪で目が隠れている女の子は、断髪後も込みで好きです。

凌辱シーンのヒロインの表情は、主人公が肉体操作を解除した際にようやく変化するので、楽しげな表情や無感情な表情から、一気に羞恥や屈辱、絶望のそれに変わる様子が見れ、その落差にとても興奮を感じました。



▼Hシーン
露出シチュが多めです。肉体操作でヒロインが自ら望んでやっているように見せかけて、心のうちでは嫌がっているのを見てほくそ笑んでいる主人公の手腕はGOOD。
観客の反応が単調で描写が少ないのは欠点ですね。もっと色々な声があっていいと思いますし、男性ばかりでなく女性の蔑視の視線なども欲しかったところです。

シーン内訳
空:20、美織:13、若菜:7、アウドラ:3、こころ:1、葉月:1
合計:45



▼音楽・ムービー
特に言及することはありません。



▼システム
肉体操作能力には威力Lv・射程Lv・持続Lvが存在し、どのLvを上げるかの選択によって見れるシーンが変わっていくシステムです。
初めは直接触れた相手を短時間拘束するしか出来ない能力が、操れる精度や対象との最大距離などが強化されていく様子を見るのは楽しめました。

途中からどのLvが上がるかはランダムになるので、狙ったシーンを見るのが面倒でした。



▼その他
公式通販特典「アナザーストーリーCD」で、アナザーエピソード『広瀬美織の脱出』が見れます。CGも追加された露出羞恥シーンです。

『Cell Works Collection vol.4』にも収録されています。



▼総評
69点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

シチュエーションは好きなのですが、インパクトにはかける作品。
主人公の復讐に対する本気度と言いますか、緊迫感が余り感じられなかったのが理由です。これなら、肉欲の迸るままに突っ走ってもらった方が良かったかな、と思います。復讐モノは好みですが、一定以上の緊張感がないと面白くありません。

露出好きで、かつ露出の他にSEXがあっても良いよ、と言う方にはお勧め出来そうです。露出好きでも「露出シーンだけ見たい」と言う方は回避推奨。

ALL-TiMEさんの超能力シリーズなら、時間封鎖の方が好みかな……あちらは、主人公がヒロインの精神的凌辱を目指している様子が良かった。
シリーズ3作目の規制不可は未プレイです。
レビュータイトルリスト

【レビュー】時間封鎖

時間封鎖

ブランド:ALL-TiME
シナリオ:なるみおかず
原画:さだお
発売日:2008/11/14

詳細はこちら

『時間封鎖』応援バナー



ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。




▼シナリオ・テキスト
時間封鎖、タイトルからも分かる通り時を止める能力を持って凌辱を繰り返すお話。
制約も多く、能力を無効化する“敵”もいる中で、巧みにヒロインたちを汚していく主人公。彼は肉欲より精神的な欲の方が強く女の子の嫌がる姿に快楽を覚える異常者で、女の子が最も嫌がるであろう行動を頭の中で導き出し実行する、根っからの鬼畜。
精神が屈するまで女の子たちを辱める描写は、ドS心をくすぐられる良いものでした。特に、ほのかアナザーENDはとても好み。

テキストも女の子の嫌がる様子を克明に描くもので楽しめましたが、一方で日常描写はぶつ切りで余り良いものとは思えませんでした。

凌辱とは別に、各ヒロインにTRUEENDが用意されています。
設定も練られている深い話で、個人的には好きなENDですが……ENDに行くまでの過程、繋ぎが説明不足、唐突過ぎて余り感動には浸れませんでした。
ヒロインの主人公に対する感情、その背景は回想などなく地の文で説明されるだけですし、凌辱好意を繰り返してきた過去の清算も何とも杜撰で、手放しに褒められるものではありませんでした。有っても邪魔にはならなりませんが、無くても良かったかな、というのが正直な感想です。

フルプライスにしてかなり短めの作品なので(私が考える平均的な長さの半分以下でした)、もう少しTRUEENDへの過程を細やかに書いてくれると嬉しかったです。



▼世界観・雰囲気
普通の日常、その裏に隠れた、主人公の支配する時間の止まった世界。
赤みがかかった主人公の世界の色も、陰湿さを良く表していて良いと思いました。



▼キャラクター・CG
ヒロイン設定は、各々の抱えた想いやその背景、思考・行動原理などが良く練られていて、とても魅力を感じました。しかし、上記したようにヒロイン側の感情・背景が語られる機会がなく、設定が無駄になっているように思えたのも事実です。

一方、主人公は最低の凌辱者として君臨し、その鬼畜さを示してくれる、(エロゲ的に)良主人公でした。
精神的に女の子を責めたい、と言う方にはある程度は魅力的に映るのではないかと。

やわらかそうなお肉はGOOD。



▼Hシーン
シナリオの項でも書きましたが、ヒロインの嫌がることを実行に移すので、精神的凌辱多めです。
性に対するトラウマ持ちの女性相手にはそれを抉ったり、主人公に惚れているヒロインには自分以外の相手との行為を強要したり、妹を守ろうと決意する姉を妹の前で犯し、一方でその妹の処女も奪ってやったり……
他には、女性が全般的に嫌がるであろう人前での排泄や野外露出など羞恥プレイも多めでした。
実に私好みのシーンが大量でした。シーン単品で見ると素晴らしい出来です。

ただ、精神的に責めるのに際し、日常描写が少なく上手でないのが難点。日常描写が上手ならば、差異による悲惨さが表れてより良かったと思うのですが。
後は、露出の観客や凌辱に加わるモブキャラの反応・台詞をもっと細やかに描写して欲しかったですね。
因みに、肉体的に凌辱していくのが好きな方には中途半端に感じられるのではないかと思います。

万能ではない時間停止能力を巧みに使っている描写は、前後の駆け引きにも燃えますし、凌辱にも身が入って良かったです。シーンでの能力の使い方はとても上手だと思います。
一方で、時間を止めてちょっとエッチないたずら、といったシーンは皆無なので、そういったものを求めている方は回避推奨です。


シーン内訳
ほのか:10、麻耶佳:10、華:7、凛子:6、優:6、複数:3、その他:5
合計:47



▼音楽・ムービー
悪くはないです。かといって別段良いとも感じませんでした。



▼システム
シーンバック機能があり、マウスホイールで一文ずつ戻れます。
一文ずつしか戻れないので使い勝手は悪いですが、無いよりは良いのではないかと思います。



▼その他
公式通販特典「エクストラストーリーディスク」は、華が時間封鎖能力を手に入れたら、と言うコメディシナリオです。CG、シーンは無し。
特典としては面白いのではないかと。本編からはかけ離れたテンションで楽しめますし。
『Cell Works Collection vol.4』には本編とともに収録されていて、私はそちらで手に入れました。



▼総評
75点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

TRUEについてはプラスマイナスゼロと言ったところでしょうか。
シーンが好みだったこと、そして主人公の在り方は高評価。この作品の主人公は、凌辱系作品の中ではかなり好きなタイプです。

しつこいようですが、ドSでも肉体的に責めたいという方にはお勧めしかねます。
精神的に虐めたい方はそこそこ楽しめるのではないかと。日常描写かTRUEをもっと作り込んで、心理的格差を見せつけてくれるともっと良かった。

シーン単品で見るとかなり好きな方。
中途半端に感じる部分が多かったですが、それでも楽しめたので良かったです。
レビュータイトルリスト

【レビュー】波間の国のファウスト

波間の国のファウスト

ブランド:bitterdrop
シナリオ: 佐藤心
原画:オダワラハコネ、ひなた睦月、とりしも、志岐
発売日:2012/06/29

詳細はこちら
これは金と絆の物語。特殊経済圏における私たちの絆買い戻しADV「波間の国のファウスト」~bitterdrop~



▼シナリオ・テキスト
経済を話の中心に据えた、意欲作です。経済や経営をシナリオの一部に入れる作品はありますが、経済をテーマとしたエロゲはとても珍しい。
ただ、実際は経営・金融や企業買収辺りが大きな焦点になっています。折角の「特殊経済圏」という設定なのですから、もう少し政治と圏域経済の話に踏み切っても良かったのではないかと思います(特に終盤)。

「経済」と言うと関わりのない方は堅苦しく感じるかもしれませんが、常に変動する市場を相手に戦っているので、テンポ良くスピード感のある燃える展開が味わえます。専門用語なども経済新聞を読める程度の知識があれば分かるレベルですし、特に専門知識のない方でも楽しめるかと。
むしろもっと難しくして貰った方が、専門性を押すことで他作品と差分化が図れてよかったようにも思えます。知らない方にはTIPSなどを使いカバー。「特殊経済圏」の設定を活かし、作品オリジナルの用語を入れても面白かったかもしれません。
最終的に経済的観念をほっぽって「幼馴染たちとの絆」のようなオチが入るので、良くも悪くも普通のノベルゲームと言ったところでしょうか。
「経済作品」と重苦しく考えずに、「経済がテーマの美少女ゲーム」と気軽に手を出して良いと思います。むしろ専門性を求めている方には多少物足りなく感じる可能性があります。

他には、姉とのエピソードをもう少し盛り込んで欲しかったです。

テキストは専門用語が飛び交う割に読みやすい文章に仕上がっています。文章の区切りがとてもきれいです。経済バトルはかなり展開が早いですが、物語を破綻させない上で分かりやすく書き切っているのはすごいと思います。
伏線、ミスリード等の技法も駆使されていますが、あからさまで逆に先の展開が読めたのは残念。スピード感に優れた展開、文章なので、それを利用して上手く流せるようになっていると嬉しかったですね。

分岐無しの一本道です。
個別ルートはシーン回想で補完されています。作中に選択肢を入れて、各章から分岐する形になっていればもっと良かった。



▼世界観・雰囲気
テーマと世界設定の割に、物語の舞台が狭いです。



▼キャラクター・CG
シナリオの項でも言及しましたが、主人公の姉の描写がもう少し欲しかったですね。そこが弱いせいで、メインキャラクターほぼ全員の人格・背景が薄っぺらく感じてしまいます。個性がある魅力的なキャラクターを欠けていると思うので、その背景にも気を配って頂けると嬉しいですね。
言い換えると、お姉ちゃんがかわいいのでもっと出せ。

各個の経済感覚を設定してあるのは面白い試みかと。

上と同じようなことを言いますが、テーマと世界設定の割に、登場人物が少ないです。
メインキャラはともかく、サブキャラは同じ人物を使い過ぎのように感じました。立ち絵なくてもいいし、最悪名前も個性もないモブキャラでも良かったので、登場人物を豊富にするべきだと思います。



▼Hシーン
本編中では一回だけというどこぞのAAを引っ張ってきたくなる仕様。
Hシーンどころか、本編は一本道シナリオで白亜以外の個別ルートが無く、付き合うまでの過程をシーン回想の前にちょこっと入れている構成になっています。

幼少主人公がお姉ちゃんに筆おろししてもらうシーンが無かったのは残念極まりありません。

それでも白亜の髪扱きがあったので個人的には大満足です。

シーン内訳
つぐみ:2、凪:2、白亜:2、サラ:1、カナタ:1
合計:8



▼音楽・ムービー
言及なし。平均的に良いものでした。



▼システム
「選択肢でオートモードを解除しない」ON/OFF機能が付いていますが……選択肢は一つもありませんでした。
これぞ無駄機能。



▼その他
応援バナーキャンペーンで「綴カナタ男の娘化パッチ」を貰えました。
シーン回想でカナタを男の娘にするという……しかしこれは男の娘ではなく男でしょう。女装もしてませんし、普通の少年にしか見えません。ホモショタ。

ジャンル名「特殊経済圏における私たちの絆買い戻しADV」はかなり好みです。

ノベライズ『天空のスリーピングビューティ 波間の国のファウスト:EINSATZ』が発売しています。
本編でシナリオを手掛けられた佐藤心さんが、ゲームから二年前を舞台として書いた作品(らしい)です。



▼総評
75点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

経済をテーマに据えた意欲作としての評価がこの点数です。深く考えずに私が感じたままの作品の面白さだけを語るならもう少し下がるかな……
先日発売した小説版への期待を込めるなら、79点上げても惜しくはありません。言いたいことは多々あり、荒削りに感じますがそれでもとても楽しめました。

お姉ちゃんが幼少主人公の筆おろしをするシーンがあれば80点だった(断言)。

登場人物の年齢層を上げて、本格経済シナリオをやってみて欲しいです。


因みにノベル版はゲーム版プレイ開始より先に購入してました。
レビュータイトルリスト

【レビュー】夢幻廻廊2 ~螺旋~

夢幻廻廊2 ~螺旋~

ブランド:BLACK Cyc
シナリオ:伊藤ヒロ
原画:椎咲雛樹
発売日:2009/06/26

詳細はこちら
『夢幻廻廊2 ~螺旋~』OHP


この作品は続編です。前作のレビューはこちら。
【レビュー】夢幻廻廊

アナザーショートストーリーがあります。レビューはこちら。
【レビュー】夢幻廻廊1.5 ~連鎖~



▼シナリオ・テキスト
前作から引き続き「永遠」と「人間関係」をテーマに語られていて、一見すると全く同じことをやっているようにも思えますが、実は観点がかなり違うものとなっています。

この作品では「永遠」、ループは輪ではなく螺旋として語られます。似ているけど、周回を続けることでどこか変わっていく展開。それがより強く強調されているように感じました。
“しろ”や次女の百合絵様のように全くの新キャラがいる一方で、立ち位置が変わった薫子様や奈菜香様。その対比として、一人だけ変化のない祐美子様。ハナは明言こそされませんが、まんま麗華様ですし、あらゆる点で立場の入れ替わりと、それでもお屋敷の永遠は保たれることが示唆されています。

「人間関係」について。しつけ、「いっぷ」によって繋がれる関係は、外の世界では考えられないような熾烈な苦痛を伴うものに見えます。
しかし、それは外の世界と同じようなもの、ありふれたもの。繰り返される日々の苦痛も、不条理なルールも外にだってある。だけどお屋敷には奥様もお嬢様もいて、愛されながら苦痛を受けるので、多少“まし”な地獄である、と“たろ”は語ります。頻繁に外の世界とお屋敷を行き来することで、どこにでもある苦痛とお屋敷でのしあわせを上手に表現しています。

更に、本作で語られるのは、対の存在。
お互いが楔になって、苦役から逃げずに耐える。お互いが版木になって、半身を再生しつつお屋敷を途切れさせない。前作から今作にかけて語られた「永遠」と「人間関係」の縮図が、“たろ”と“しろ”二匹のかとるの関係の中に顕著に表れています。

一つの作品としても、続編としても楽しめる作品です。



▼世界観・雰囲気
お屋敷の狂気は完全に変質していますね。
外とのつながりが行われていることと、奥様の存在が、作品の雰囲気を大きく変えました。狂気、独特のあくどさが無くなりました。
最後には「外の世界とお屋敷は大して変わらない」と語られる本作にはこちらの方が良いのかもしれませんが、一方で前作と比較してしまうと多少物足りなく感じるのも真実です。



▼キャラクター・CG
世界観・雰囲気の項で語ったことと同じく、あくどさが減っています。
狂気は影を潜め、現実でも見ることのできる人間の醜さを見ることが出来るかと思います。特に、新規で追加されるキャラクターについては。

前作から引き継がれたキャラクターは、前作と表現しようとすることが変化したからか、インパクトが減った印象は否めません。
ですが薫子様は今作の見た目の方が好きです。かおるこさまかわいいかおるこさまだいすき。

CGも同じくあくどさが抜け、かわいくなりました。
普通に身体を重ねるだけのシーンはよりエロく感じましたが、ハードプレイは物足りなく感じましたね。



▼Hシーン
露出プレイ、赤ちゃんプレイ等、方向性は違いますがハードプレイは健在です。
ただ、「いっぷ」の回数に対して身体を重ねる普通のSEXが増えました。見知らぬ人から輪姦されたり等でハードプレイであることは変わらないのですが、ある程度は万人向けになっているかと思います(現実では等しく目をそむけたくなるようなシーンですが、フィクションでは強姦輪姦は良く見ますから)。何度も言いますが、あくどさが減ったかと思います。
もちろん、数は減ったとは言え肉体を交える以外のハードプレイも健在です。

かおるこさまだいすき。

シーン内訳
割愛。



▼音楽・ムービー
主題歌はおなじみ電気式華憐音楽集団さんで「瞑想に堕ちる闇」。
デンカレの奏でる楽曲とBLACK Cycの作風はとても良く合います。



▼システム
ループモノでスキップを多用するのですが、スキップが遅い…ような気がします。



▼その他
割愛。



▼総評
81点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

一個の作品としては1程のインパクトは薄いかと思います…CG、キャラ、シーン、世界観の、しつこいようですがあくどさが減っているので。とわ言え、それでも未だ個性の強い、魅力的な作品であることは確かです。
と言うより、個性の方向性が変わったと言うべきでしょうか。今作ではより強く社会の影を表しているように思います。
「あくどさが減る」のは良いことなのか悪いことなのか一概には言えませんが、個人的には前作の方が好きでした。今作のような表現技法もありだとは思いますが。

両者を精査比較するととても楽しめます。作品の楽しみ方として正しいのかはさておき、個人的には好みの部類に入る作品展開の仕方でした。
レビュータイトルリスト

2013.G.W.【購入報告】

ゴールデンウィーク、5/3から5/5までに購入したPCゲーム。



旧作(中古)
2013.5.3-5購入物1
・翠の海 -midori no umi-(Cabbit)
ぽこねこ企画前にCabbitさんの作品を味わっておきたかったので。

・波間の国のファウスト(bitterdrop)
小説作品発売を前にして購入。面白ければ講談社BOX版も購入します。

・夢幻廻廊2 ~螺旋~【価格改定版】(BLACK Cyc)
本当は初回特典版を買おうと思っていたのですが……そのうち買い替える可能性あり。

・タペストリー -you will meet yourself-(light)
以前からやってみたかった作品。本当はしろぴか前にやりたかったのですが。

・彼女たちの流儀(130cm)
以前からやってみたかった作品その2。コタローのかわいさに期待。

・もっと 姉、ちゃんとしようよっ! アフターストーリー(きゃんでぃそふと)
何故か本編プレイ前にアフターも買ってしまいました。本編、アフター共にしばらく積むことになるかも……



同人
2013.5.3-5購入物2
・夏の燈火(Circle Mebius)
ライター買い。以前から探していて、ようやく見つけました。

・ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 假名手本忠臣蔵編(れいんどっぐ)
商業化前に同人作品をやろうかな、と。
假名手本は以前はもっと価格高騰していた気がするのですが、最近は下がってきたのでしょうか(中古1000円台で購入しました)。



GWということで思い切って散財してみました。

忠臣蔵は同人版が気に入れば商業版は予約して購入します。


かのぎか夢幻廻廊2かファウストからプレイ予定です。
レビュータイトルリスト

【レビュー】MinDeaD BlooD -Complete Edition- ~麻由と麻奈の輸血箱~

MinDeaD BlooD -Complete Edition- ~麻由と麻奈の輸血箱~

ブランド:BLACK Cyc
シナリオ:和泉万夜
原画:椎咲雛樹、チリィ(ぷち★キャラ原画)、黒木夕咲(ぷち★キャラ原画)
発売日:2010/09/24

詳細はこちら
『MinDeaD BlooD Complete Edition』OHP


この作品はファンディスクです。本編のレビューはこちら。
【レビュー】MinDeaD BlooD -Complete Edition- ~支配者の為の狂死曲~


ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。




▼シナリオ・テキスト
移動選択肢により分岐していくシステムは本編と同じですが、分岐が比較的単純でかつ分岐するのが早いので、オムニバス形式寄りのシナリオになっています。
本編をやっておくとより楽しめますが、これだけでも理解が可能かつ十分に面白い作品です。

メインストーリーの「支配者の為の狂死曲」は、燃えゲー色の強いシナリオ。短いながらも本編と比べ遜色のない出来で、読んでいてとても心躍りました。本編・FDを全て合わせて、最もハーレム寄りのシナリオでもあります。

麻由と麻奈の各シナリオは、しずると姉妹の三人の恋愛模様を描いたものです。
吸血鬼の残酷さを持ちながらも人間じみたところもある麻由と、吸血鬼の中でも特に(人間の観点からみて)狂った感覚を持つ麻奈。二人は一緒にいることで姉妹として均衡を保っていたが、異質であるからこそ両方がしずると一緒にいることは出来ません。
片方を選べば、待っているのはもう一方との別れ。
切なさと狂気に満ちた、二人の姉妹の恋物語。
狂気と、その中に見出す幸せが巧みな心理描写とともに描き出されていて、心にしみるストーリーでした。

サブキャラたちの物語は、本編でありえたかも知れない、もう一つのストーリーと言ったところでしょうか。
ありさは、姉妹と決別してしずると生きる道を歩む。本編の拷問を見た後に読むと、感慨深いものがあります。
今日子は、吸血鬼と人間の恋物語。他のキャラクターの介在しない、純粋な二人の恋愛模様が描かれます。種族を越えた恋は悲恋か、それとも……
那津美は、旦那との物語。二人の愛の終着点はいかに。因みにしずるとの恋愛はありません
芳江は、隠された仕事について、Dustについて。葉山さんは一体何を想うのか。
江梨衣と田上は、凌辱されるものと罪を裁くもの。身体を穢されても、狂気に満ちていても、人間の尊厳に満ちているように見え、思わず息をのむ展開でした。しずるとか全く出てきません
それぞれが見たかった、本編を上手く補完するものとなっていました。

「支配者の為の狂笑曲」はおまけのギャグシナリオ。
本編やFDの各シナリオと違いすぎて、些細なことでも笑えました。ほのぼのとしていて、口直しにはもってこいのシナリオです。
本編の空気を大事にしたい方はスルー推奨。



▼世界観・雰囲気
狂気、その中に溢れる人間らしさ。恋愛感情や肉欲が織り交ざったマイブラ独特の雰囲気が繰り広げられます。



▼キャラクター・CG
メインシナリオの「支配者の為の狂死曲」では、前作のメインシナリオより多くの人数を動かしておきながら各人物の描写がより細やかで、キャラクターを動かすのが上手になっているように感じました。

各シナリオでの心理描写も多彩で、吸血鬼の狂気と人間らしさの対比も良く伝わってくる人物構成だと思います。



▼Hシーン
ハードプレイ多め。
大まかな評価は本編と同じなので、そちらを参照してください。

悠香・沙希のWご奉仕や、江梨衣の過去・処女貫通シーン、ソラの凌辱など「これが見たかった!」というシーンが盛り込まれており、かゆい所に手の届く内容でした。

シーン内訳
数えるのが厄介なので割愛。



▼音楽・ムービー
主題歌「イノ血ノミズ」は曲そのものも良いですが、タイトルから既に好みです。



▼システム
MAP移動システムと選択肢で分岐していくシステム。
攻略は特に迷うこともなく、望むシナリオにたどり着くことができました。
難易度はそこまで高くないです。少なくとも本編に比べるとかなり簡易になっています。



▼その他
Complete Editionではフルボイス化ということで、ボイスが追加されているようです。どこがどう増えているのかは不明。



▼総評
84点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

ファンディスクではありますが、十分に一つの作品として楽しみ得る作品です。
キャラクターを動かす技量は純粋に進化しているように思えましたし、求めた物語が語られ、ファンディスクとしては及第点を優に越す出来です。
レビュータイトルリスト

【レビュー】MinDeaD BlooD -Complete Edition- ~支配者の為の狂死曲~

MinDeaD BlooD -Complete Edition- ~支配者の為の狂死曲~

ブランド:BLACK Cyc
シナリオ:和泉万夜
原画:椎咲雛樹
発売日:2010/09/24

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『MinDeaD BlooD Complete Edition』OHP


この作品にはファンディスクがあります。ファンディスクのレビューはこちら。
【レビュー】MinDeaD BlooD -Complete Edition- ~麻由と麻奈の輸血箱~


ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。




▼シナリオ・テキスト
吸血鬼モノの鬼畜抜きゲー。
物語が進むにつれ明らかになっていく真相、吸血鬼とハンターの間で揺れ動く登場人物たちの苦悩、切迫した戦闘シーン、主人公の記憶に関するミスリーディング、ハードエロスモノとして、とても作り込まれた設定・シナリオだと思います。

ノベルゲームではなく、行動選択の多いゲーム性の高い作品なので、シナリオの断片を積み重ねていくような物語構成です。
それを意識して作ったような、各所に引きの多いテキストになっています。漫画で例えると、雑誌に載る各話単発でも、一貫した物語として見ても、きちんと楽しめる作品になっている、と言えばいいでしょうか。先が気になるシナリオが続いており、一気に進めてしまいました。
これが出来るライターさんは余り見たことが無いので、和泉万夜さんはとても素晴らしい実力を持った方なんだな、と再認識しております。



▼世界観・雰囲気
序盤は「吸血鬼になったならそれを楽しもう」と言うことで、夜遊びのような背徳的、官能的な雰囲気が漂っています。
メインのシナリオに入ってくると、悲壮感や緊迫感が顔を出すようになります。



▼キャラクター・CG
しずる(主人公)、悠香、沙希は設定も濃く、しっかりと描写もされていて、綿密な心理描写から魅力も伝わってきて、流石メインキャラクターだと思いました。

ただ、登場人物数が多いため、他のキャラクターの人物描写は薄め。Dustの描写はもう少し欲しかったところです。
それでも田上様など、プレイする以前の私でも知っているほど特徴のあるキャラクターを描き出しているのは見事だと思います。
最初から最後までずっと出番のある園原姉妹の描写ももう少し濃くして欲しかったですが、これはファンディスクの方に期待しています。

吸血鬼モノで殺し合いもあるので、ハードエロスに関係なく血の描写があります。全体的に画面が赤黒いです。



▼Hシーン
和姦から強姦、ライトなものからハードなものまで。
主に東先生をメインにハードプレイが展開され、その背景の設定も納得させられる出来なので、エログロ好きならやっておくべき、と胸を張って言える作品です。
主人公にハードエロスが無かったのは個人的に残念です。

シーン内訳
数えるのが厄介なので割愛。



▼音楽・ムービー
緊張感のあるBGM多数。特に良くも悪くも感じませんでした。
電気式華憐音楽集団さんの曲はどれも格好良く、とても好みです。流石のデンカレ、歌謡曲は名曲ぞろいだと思いました。



▼システム
しずる、園原姉妹の移動先を決め、そこで吸血をすることでストーリーが進んでいく
フラグ管理が厳しく難易度は高め……ではありますが、至る所にヒントが散りばめられているので、それを逃さず落ち着いて行動していけば、攻略は難しくはないでしょう。
行動失敗時にしずるが漏らした台詞は何を意味しているか、満月とそうでない日でイベントが変わる、DEADEND時に聞こえる声が誰か、等を考えていけば、自然と答えは出てきます。

細かいところですが回想モードのイベント選択画面で、各イベントの上にカーソルを置くと関連した台詞が流れるのは良かった。
シーンを見る前にどんなものか思い出せますし、絶叫が多いのでカーソルを置いているだけでも意外と面白いです。



▼その他
Complete Editionということで、初回版およびDVD Special Editionから多少の変更点があるようです。
関連作未プレイの方は、つい先日価格改訂版が出たばかりということもありますし、ぜひComplete Editionの方を買ってみてください。ファンディスク麻由と麻奈の輸血箱とのセットでとてもお得です。

関連作プレイ済みの方は、初回版とどれほど変わっているかが分からないので、お勧めはしかねます。



▼総評
85点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

シナリオも目を見張るところがあり、私好みのエログロもあり、攻略する楽しさがあり、OP・ED曲も秀逸で、一から十までじっくり味わってプレイできた作品です。ミステリー以外でミスリードに出会ったのも久しぶりですし、プレイ中は興奮を禁じえませんでした。

最近はBLACK Cycの作品は出ていませんが、今後はどうなるのでしょうか。もし出るのならば(スタッフさんにもよりますが)予約購入をしようと思います。
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