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レビュータイトルリスト

【レビュー】プリズム◇リコレクション

プリズム◇リコレクション

ブランド:Clochette
シナリオ:秋史恭、姫ノ木あく、J・さいろー
原画:しんたろー、せせなやう(サブ)
発売日:2013/02/22

詳細はこちら
【プリズム◇リコレクション!】情報ページ公開中!


ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。


初めに宣言しておきますと、筆者は本レビュー掲載時には前作「カミカゼ☆エクスプローラー!」は未プレイです。よって前作と比較した訳ではありません。
尚、「あまつみそらに!」以前の作品は、FD、コンシューマー移植作を除いてプレイ済みです。



▼シナリオ・テキスト
ストーリーそのものは悪くありません。恐らく「200文字で要約」など短くまとめると、と「萌えゲーの中ではストーリーしっかりしてそう」と思える程度にはわくわくすると思います。

私が気になったのは構成です。どのヒロインも序盤から主人公の好感度が高めなので、告白までの過程は予定調和で、どのルートでも大きな山はシリアスイベント一つとなります。どのルートでも、日常を描いた共通部→ヒロインと付き合い始める個別序盤→シリアスの中盤→山場を越えてバカップルに拍車をかける終盤、といった流れです。
分かりやすく言うと、ゲームを開始してから事態が動き始めるまでが遠く、さらに山場を越えてからエンディングまでが長い。付け加えると山場を越えた後にHシーン詰め込み過ぎ、そしてエンディングを迎えたあとのエピローグも長め。序盤は展開がとても遅く、中盤は事態が動いたと思ったらあっさりと終わり、終盤は山場を越えたのにいつまでも物語が続き締まらない。一言で言うなら冗長ですね。

物語の山をもう一つ設ける、山で無い日常部分を削っておまけシナリオなどを活用してそちらに入れる、ヒロインを増やして一人当たりの物語量を少なくし冗長さを感じにくくする、様々な解消方法が思い浮かびます。
個人的には、いっそのこと今ある山場をスッキリと無くしてしまって、ただヒロインといちゃいちゃちゅっちゅしてるだけのゲームにしてしまうのもありかと考えています。キャラクターの魅力を引き出すテキストは、このブランドの特徴の一つだと思いますし。ただニーズがどれくらいあるか分からない上、あらかじめ公表しておかないと「山場がない」と批判が来る可能性など、様々な障害がありますが。

ヒロインの主人公への好感度が初めから高いのは、物語の山が一つ減って冗長になってしまった原因の一つでしょうか。
萌えゲーでは大きく分けて、付き合うようになるまでの恋愛過程も見たいという方と、恋愛過程は要らないからイチャラブ増やせという方がいると思います。私は作風によってどちらが好きかかわりますが、今作では恋愛過程を色濃くしても良かったかと思います。
このかはキャラクター設定的にともかくとして、雛乃、紗耶香は主人公に惚れるまでの恋愛過程を強くしても良かったかもしれません。アイナに関しては個別シナリオの展開的に、逆に主人公がヒロインに惚れるまでの過程を入れられそう。



▼世界観・雰囲気
近未来ものです。確か2040年位かと。大体は現代と同じ。殆どは幾つか現代より発達しているものもありますが、難しい理論などは出てきませんし、SFというより現代もの+α程度で考えた方が吉。
物語の始まりが観光云々、物語が進むと外国の軍隊とか出てきますが、驚くほどに一つの街の中で完結しています。



▼キャラクター・CG
シナリオ・テキストの項でも触れたように、ヒロイン4人とも主人公への初期好感度が高いです。そしてヒロインの殆どが積極的というか押せ押せというか、欲望に忠実な面が強いです。
前述したように初期好感度を下げるか、もしくは好感度に関わらず受けタイプのヒロインや、主人公たちから一歩引いた位置に居るヒロインがいても良かったかも。「ヒロインは☆☆☆部所属である」ということにこだわるなら、一歩引いた立ち位置のヒロインは望むべくもありませんが。
ともかく、主人公へのアピールといった視点で、ヒロインに差異を付けて欲しかったです。

以上のいずれかの条件を満たしているのは、サブヒロインなんですよね。好みによっては、サブヒロインの方が魅力的だと思う方もいるかもしれません。
個人的な好みとしては、「このかルートのアイナ」という何とも微妙なところを選んでしまったのですが……「だって最近、昌信がこのかにつきっきりでつまんないんだもん……」とか寂しがってるアイナがツボです。

CGは構図も上手く、キャラクターもかわいく、機器や自然光の発色塗りも私好みです。
恐らくしんたろーさんの絵やClochetteさんの塗りを求めて購入、いわゆる絵買いをした方も多いと思います。「CGが綺麗でかわいい」はある程度の割合の方との共通認識でしょう。



▼Hシーン
シーン一つ一つはCGは美麗で、ヒロインも魅力的、Hテキストも情景が浮かんでくるようなものでした。しかもシーン数が一人7回と多め。なにより光沢のある塗りが、女体の質感を上手く表しています。エロい。
しかし、多くのルートでシーンの殆どが終盤に固まっているのは……シリアスもなく、かといって萌え展開の日常を入れるのでもなくHシーンばかりなのは、萌えゲーとしては評価しがたい。シーンの多さが逆に仇になった印象があります。

なんだかんだ言ってますが、エロいです。Hシーンを形容する言葉が思い浮かばないので多くは語りませんが、抜けます。

シリアスな雰囲気を醸し出している自慰シーンがあったのは個人的に良点。

シーン内訳
このか:7、雛乃:7、アイナ:7、紗耶香:7
合計:28



▼音楽・ムービー
基本的には明るめでPOPな音楽が殆どで、作風に合ったものになっていたと思います。
特にシリアスシーンで、「ここはあちらのBGMにして欲しかった」と思うことが何回かあったので、場面に合ったBGMを選んでいるかと言われると肯けません。ただ、そんな多くはありませんでしたし、あまみそ以前では殆ど見られない現象ですので、シナリオが冗長になってBGMを変える場面が増えたからではないでしょうか(多少こじつけが過ぎる気もしますが)。



▼システム
未読スキップがありません。私は基本的に既読スキップしか使いませんが、使われる方はCtrlキーで。



▼その他
カミカゼはやっていないので何とも言えませんが、あまみそ以前と比べるとパロディネタが多くなっています。



▼総評
65点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

初めに書いたとおりカミカゼはやっていないので、元々大きな期待をする根拠もなく、上記までで書いた「気になった点」は体験版プレイ時点で殆どが予測出来ていたので、期待はずれだったということはなかったです。Hシーンを終盤に纏め過ぎなことは完全に予想外でしたが。
期待通りに楽しめました。期待を良い方に裏切ってくれると嬉しかったのですが。

いっそのことエロを今作以上に前面に押し出して、萌え絵の抜きゲーにすればいいのではないだろうか。物語はあって無いような、抜き特化の作品を一つ。
今までのような萌えゲーもどんどん作って欲しいですけどね。
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【レビュー】木洩れ陽のノスタルジーカ

木洩れ陽のノスタルジーカ

ブランド:STREGA
シナリオ:崇夜あや
原画:のり太
発売日:2013/02/22

詳細はこちら
『木洩れ陽のノスタルジーカ』応援中です!


ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。




▼シナリオ・テキスト
近未来SF。しかしSFはあくまで背景・設定であり、シナリオとしては人間の想いと機械の「心」を描いた、心温まる物語でした。
SF作品として楽しみたい方には、物足りないかもしれません。スタッフコメントで、崇夜あやさんが「ラノベ的なSF」と本作を表現していますが、まさにその通りだと思います。

メインテーマは「心」です。特に、「優しい」心。それは人の想いであったり、記憶(郷愁)であったり、機械の自我であったり、様々な形で表現されています。
朗は持ち前の負けず嫌いな性格で場をかき回し、挑戦と成功、失敗を繰り返すことで成長していく。
フロゥは機械的論理思考と人間的感情の狭間で揺れ動く。
カヤは郷愁を心に秘め、「記憶」というものを大切にする。
理知的な一姫は、その実誰よりもロマンチストで、「夢」に触発され「夢」を語る。
それぞれの性格が過去の積み上げから出来ている。そして今度はしねまとの想い出を重ねることで、自分たちが成長する一方で、今度はしねまに自我を与えていく。

しねまが主人公たちに見せる映画は、的確に登場人物に助言を与えます。「店長さん」や主人公たち、周囲の人たちから想い出を受け取り、自我を形作っていくしねまは、一方で時にはしねまを取り巻く出来事に対して主人公たちが一致団結して行動し、時には主人公たちに映画を提供し行動を促す、物語を導く存在でもあります。
因みに作中に出てくるのは、恐らく全てが実在の20-21世紀の映画です。

しねまと主人公たちと関わることで、機械嫌いの人たちの考えさえも変化していきます。しねまたちが考えを変えたというより、過去の機械との想い出を思い出させることで、自然と考えが優しいものに変わったと言った方が正しいでしょう。
しねまの周りの人たちは、みんな優しい人間なのだから。それはしねまがいたからこそ、優しくなれたのです。

そんな優しい想い出を積み上げてきたしねまは、最後にはついに自我(心)を得ることになります。
こうしたたくさんの優しい心に包まれた物語は、触れているこちらも心温まるほどです。

体験版では作中用語、薀蓄が多くて辟易する方もいたかと思いますが、その後は作中用語も減り上記で説明したような心温まるシナリオが展開されます。
どうも体験版では魅力を伝えきれていないように思えました。



▼世界観・雰囲気
タイトルが雰囲気を如実に表しています。木洩れ陽のような優しさと、たびたび出てくる登場人物の郷愁、想い出が柔らかな雰囲気を作り出している作品です。

薀蓄を所々で入れてきます。
ライターさんの過去作をやった方には分かっていただけると思うのですが、説明的すぎて堅い、読みにくい文章ではありません。上から目線の自分の知識をひけらかしたい、といった文章でもありません。
崇夜さんのテキストは寧ろ、纏まった読みやすい文章だと思います。説明も上手く日常会話や心理描写に絡めて来て、テキストからも柔らかな雰囲気が垣間見れます。

自我=こころなど、ルビが深くてロマンチックです。私的には好きですが、慣れない方も多いのではないでしょうか。
そして章タイトルも文学性が出ていて良いものです。
この二つも崇夜さん独特のセンスが出ています。要するに崇夜さんファンは買ってください



▼キャラクター・CG
それぞれの想い出を抱える、優しい人たちが物語を支えています。

のり太先生の線の丸い絵は、本作の雰囲気にとても合ったものだと思います。線を重ねるように描く眉毛と、吸い込まれるような丸くて深みある塗りの絵は、のり太先生の絵の中でも特に好きです。
別段眼鏡好きではないのですが、個人的に一姫の眼鏡は好きです。浮いている感じのフレームが良い。

「体験版範囲では朗か一姫が好きだが、最後まで攻略したらフロゥ好きになる」と予想し、フロゥ描き下ろし特典の付く公式通販で注文したところ、見事予想が当たりました。個別ルートのフロゥかわいいです。
基本的にはみんな魅力的なので、結果的には誰の特典でも後悔はしなかったとは思いますが。

もはや圭さんも定番ですね。今作の圭さんは随分と明るくなりました。そして真の姿は……まさか金髪の圭さんが見られるとは思いもしませんでした。
次はどんな小鳥遊圭が見られるのか、今から楽しみです。



▼Hシーン
シーンの挿入タイミングが物語の流れに即していて、恋愛物としてとても上手だと思いました。想いを重ね、心を確かめ合う描写も多く、恋愛の為の行為、物語の為のシーンになっています。

CGも魅力的ですが枠は少ないので、Hシーンそのものを求めるには物足りないですね。

シーン内訳
朗:3、フロゥ:3、カヤ:3、一姫:3(6)
合計:12(15)
一姫は眼鏡の有無で、同じシーンが二パターンあります。本編では片一方を見れば、両方ともシーン回想に追加されます。



▼音楽・ムービー
BGMは欠点の見つからない、とても良い出来。
OP、ED、挿入歌、どれも初見のインパクトにこそ欠けますが、物語の雰囲気によく合う優しい旋律で、何度も聴いていると味の出てくる曲だと思います。



▼システム
スキップ速度は良好。最低限の機能は備わっているかと思います。
フロートウィンドウで出される用語説明が、メニューからシナリオ中でいつでも見なおせると良かったかもしれません。

秋狐ちゃんかQちゃんボイスのシステムボイスがあれば、世界観を表現できてなお良かったかも?



▼その他
特に攻略順は気にせず、好きな順番でプレイするのが一番かと思います。4ヒロイン攻略後にラストエピソードが解放される以外は、ルート制限はありません。
敢えて言うなら、感動、盛り上がりの大きさ的にはカヤ→朗→一姫→フロゥ。

恒例のnkmrコマンドがあります。タイトル画面からどうぞ。

しねまオススメの映画「英国王のスピーチ」は個人的にも好きでお勧めしたいです。

地の文、台詞合わせて名言が多かったと思います。台詞回しにも感動しました。



▼総評
80点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

何度も繰り返しますが、心温まる物語。エロゲでこの雰囲気の作品には中々出会えないので、それだけでも高評価です。
SF要素は期待しない方が良いかもしれません。SF設定は程よく練られているので、二次創作を作るのが面白そうだとは思いました。

崇夜あや先生×のり太先生のおとぼくコンビなので、おとぼくファンは買っておくべし。
崇夜さんは以前からテキストを操るのが上手い方だと思っていましたが、今作で更に進化していました。

もっとこの雰囲気に浸っていたいので、FD作って下さい
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【レビュー】白濁の蒼きエレナ ~射精したら封印が解けるなんてむしろご褒美です~

白濁の蒼きエレナ ~射精したら封印が解けるなんてむしろご褒美です~

ブランド:アトリエかぐや
シナリオ:近江達裕
原画:田宮秋人
発売日:2011/12/16

詳細はこちら
白濁の蒼きエレナ ~射精したら封印が解けるなんてむしろご褒美です~



▼シナリオ・テキスト
女神や遺物、封印を巡った神秘的な内容になるのか、それともファンタジーの皮を被ったドタバタSEXゲーになるのか……後者かな?などと考えていたら、何故か最終的にバトル物になっていたりします。
「アリエスの角杯」もHシーン導入の契機になっているのは初回だけで、その後は主人公ヒロイン含めノリノリでHしてますし。ヒロインが二人とも主人公に惚れているので、ただの和姦になってます。

物語そのものよりも公式のあらすじ紹介の方に突っ込みを入れたいです。

ところで公式HPキャラクター紹介の藤堂皐月の項は、このような一文で絞められている。
「兄の朔(さく)がいたが、数年前に不慮の事故で亡くしている」
兄が死んだ、なんて作中では一回も触れられて無いにも関わらず、最後の最後、ラスボスを倒した時に皐月が「朔兄さん…?」とか呟きます。
知らないよ!誰だよ兄さん!作中でしっかり説明しとけよ!!呟き後も兄に対する説明無かったし……。
レビューを書くに当たって公式HPを訪れた際に始めて知った事実。ロープライスとはいえ説明不足にもほどがあります。



▼世界観・雰囲気
神秘的な初期設定と、後から追加される厨二設定と、バトルの燃え展開が混ざりあわずに寧ろお互いの足を引っ張り合って、薄っぺらい世界が繰り広げられます。
雰囲気もエロ、燃え、神秘で激しく移ろい、安定しない落ち付かないものとなっています。



▼キャラクター・CG
構図は上手だと思います。

男性向けにしては睫毛の描写が濃いので、好き嫌いは激しく分かれそうです。



▼Hシーン
パッケージ絵はエレナが堂々と構えてますし、タイトル的にもエレナがシーンの中心かな……と思っていました。
しかし蓋を開けてみるとエレナのHシーンは皐月の1/3しかないという体たらく。私はエレナより皐月の方が好きなのでかまわなかったのですが、エレナ目当てで購入された方には大きな痛手だったことでしょう。
タイトル詐欺とはこのことです。

他には、シーンテキストが中途半端にわざとらしくて私好みではなかったですね。
もっと抑え目に自然に書いてもらいたかったです。そうでなければもっとわざとらしくすればそれはそれで面白いのですが。
後はわざとらしさとか以前に、異形(触手)に犯されている琴音が自分の心情や状況を冷静に解説しているのはどうかと思いました。快感堕落描写で、喘ぎとは別に淡々と醒めたような心の声を書く手法もありますし、それは個人的に好みなのですが……冷静に描写してる割に感情豊かなのはどうなの。

更に言うなら、シーン数そのものが少ないです。2000円作品より少ないのは酷い。
特にシーン一回のテキスト量が多いというわけでもないので、総量としてはかなり少なめ。

シーン内訳
エレンシア:3、皐月:9、琴音:1
合計:13



▼音楽・ムービー
特に無し。



▼システム
動作が軽いですね。スキップも早いです。



▼その他
割愛。



▼総評
35点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

レビューサイトを始めてから、初の60点を割った作品となりました。
テキストが読むに堪えません。
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【レビュー】妻みぐい

妻みぐい

ブランド:アリスソフト
シナリオ:イマーム
原画:ちょも山
発売日:2002/03/15

詳細はこちら
『妻みぐい』OHP



▼シナリオ・テキスト
タイトル通りの人妻物ですが、現夫との修羅場や寝取り描写などは一切なく、「新感覚癒し系人妻アドベンチャー」の名を欲しいままにしています。
短いシナリオの中で、それぞれの登場人物の想いを描き切った愛の物語。ヒロインと主人公の関係もそうですが、六郎さんや九ノ美ちゃん、大家さんなどの隣人の抱える想いまで細かく描かれていて、低価格とは思えない作り込みでした。

主人公がHの手ほどきを受け成長していくことで、男としても成長し人妻と結ばれていくストーリーです。



▼世界観・雰囲気
不倫物の筈ですが、明るいです。
団地(アパート?)が舞台で、部屋を行ったり来たりするだけで全く外出しない、閉鎖的な世界です。舞台をせまくし、その分人物描写に力を入れることで、短い尺の中でシナリオを上手く纏めています。



▼キャラクター・CG
二人のヒロインもそれぞれ魅力的ですが、サブキャラクターの隣人たちもゲームを面白く彩る大きな要素の一つです。
特に六郎と九ノ美は、それぞれ主人公と香苗、主人公と千穂に何らかの強い想いがあるようで、二人との会話はそれぞれのヒロインとのストーリーに深みを増してくれます。
二人にはNormalENDが用意されています。シーンもCGもないので見る必要はないのですが、物語をより楽しみたい方は見ることをお勧めします。



▼Hシーン
人妻に属性を絞った内容。
逆調教を受けレベルを上げることで、同じプレイでもより濃密なものになっていく描写は、経験豊富な人妻の魅力を存分に表現しています。

人妻と身体を重ねる背徳感は無く、良く言えば万人向け、悪く言えば深みのないシーン内容になっています。絵も美麗で十分に実用的だとは思いますが、背徳感や寝取り描写などのシチュエーションにこだわりたい人にはお勧めできません。

要約すると、「人妻」という属性(キャラクター)の魅力は十二分に出しきっていますが、「人妻物」としては褒めがたい、ということです。「よくあるノーマルシチュ系和姦抜きゲーで、ヒロインが人妻」と言えば分りやすいでしょうか。

シーン内訳
コマンド式で、誰が幾つと断定するのは難しいので、省略します。



▼音楽・ムービー
テーマに沿わず内容を明るくするのに一役買っているのが、コミカルなBGMです。



▼システム
調教成長システム。香苗さんから手ほどきをうけることで、主人公のHレベルが上がっていきます。

スキップの未読既読判定無し、バックログ機能無し。十年以上前の作品ですから……。
次作「超昂天使エスカレイヤー」では未読既読判定が実装され、後日配布されたパッチでバックログ機能も試験的に追加されました。素晴らしい進化です。



▼その他
ボイス追加ダウンロード版が出ています。ボイスを聞きたい方はそちらをダウンロード購入しましょう。



▼総評
66点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

簡易で面白いシナリオとシステム、一方で細かく考えられた設定。低価格にしておくのはもったいない作品だと思いました。
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【レビュー】オト☆プリ ~恋せよ!乙女王子様♪ドキドキウェディングベル~

オト☆プリ ~恋せよ!乙女王子様♪ドキドキウェディングベル~

ブランド:しゃくなげ
シナリオ:橘ぱん、沢柾機
原画:なるみすずね
発売日:2008/12/19

詳細はこちら
オト☆プリ ~恋せよ!乙女王子様♪ドキドキウェディングベル~


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▼シナリオ・テキスト
女子校潜入系のドタバタラブコメディ。
共通部は風呂、トイレ、体育時の着替えなど、女装主人公女子校潜入系の王道イベントをふんだんに使った、ハーレムシナリオです。
一方個別ルートはヒロインにもよりますが、Hシーンがシナリオに密接に絡んでくる予想外の展開が繰り広げられます。決して抜きゲーではないのですが、抜きゲーらしくもありました(説明が難しいですね)。シーン数は同価格の抜きゲーの半分ほどしか有りませんが。
それぞれの山のオチはご都合主義ですが、ラブコメとしてはこれくらいがちょうどいいと思います。



▼世界観・雰囲気
雄々山家借金肩代わりの政略結婚のお話ですが、お金臭いお話は全く出てきません。政略結婚や金銭的利害関係などとは別に、普通に良家のお嬢様として家のしきたりなどとの確執などはあります。

理想のお嬢様学校そのものですね。みんなの憧れのお姉さまのような方(この作品では宝石の王子)がいる。女子校潜入物の王道です。



▼キャラクター・CG
片や女装主人公。片や男装麗人。性的倒錯に陥りそうになるほど、中性的な魅力にあふれた作品です。特に瑠偉のかわいさは異常。
イ○ク帰りのメイドがいたり、主人公の母親を本気で口説きにかかるヒロインがいたりと、個性的なメンバーが揃っています。

精華のキスCGは裸状態で差分6枚とかいらないので、制服3裸3など着衣にも気を配って欲しかったです。
精華ルートでは複数回挿入されるのですが、「いつのまに脱いだの?」と思ってしまいます。



▼Hシーン
思った以上に充実していました。シーン数27回で、一回ずつの尺も長いので、量としては多めです。
シナリオ・テキストの項でも述べたように、シナリオと関連したシーンが多かったのが臨場感を増してエロさも倍盛りでした。
また、例えば精華は自らの女性の身体へのコンプレックスと性格・価値観との矛盾、千寿は八方美人など各ヒロインごとにシーンにも個性が出ているのが、ヒロインの魅力を更に引き出していました。
瑠偉に関しては、攻められるときはどこまでも女の子らしく、攻めるときは快感に精一杯で止められない男としてのどうしようもない本能が描かれていて、とてもかわいらしかったです。
要約すると趣味嗜好が合致する方なら抜けます。そうでない方にどう映るかはわかりません。

どちらかと言うと瑠偉受けの方が多かったです。
特に琥珀ルートでは、瑠偉の後ろの穴に器具を突っ込まれるなど男として屈辱的なプレイも多々あります。

こう書くとM向けらしく見えますが、個人的にはかわいい女装主人公を性的に貶めたいというSな方に推したいです。加虐心をくすぐられました。

シーン内訳
美冬:5、精華:4、千寿:4、琥珀:6、4P(美冬・精華・千寿):1、4P(千寿・琥珀・月野):1、真希:3
合計:27



▼音楽・ムービー
音楽鑑賞での楽曲タイトルが「トラック01」「トラック02」……えっ?
曲名がないのか、音楽鑑賞では見せないつもりなのか、どちらにしても曲名は入れてほしいですね。

コミカルなBGMが多く、作品全体を明るく演出していました。



▼システム
バックグラウンド動作が出来ないのが残念ですが、他は問題なしです。



▼その他
千寿や瑠偉を筆頭に迷言が多いです。
瑠偉「結婚式って『これからバンバンセックスして子供を作ります、てへっ』って世間に宣言する儀式じゃないかー
千寿「しかも最近、できちゃった結婚が多いじゃない?『先にパコパコしましたが避妊めんどくさかったです』宣言にもなってるんだよー
気にいった台詞を書き連ねていたら、レビュー内容と同じくらいの文量になってしまったので削りました。



▼総評
70点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

瑠偉かわいいよ瑠偉。

女装主人公×男装麗人、しかも一ヒロインだけならまだしも全員がそれという珍しい設定は、私の嗜好を満たしてくれて大満足です。

後は、思った以上にHシーンの実用性が高かったです。かわいい女装主人公を性的に苛めたい方にお勧め(重要)。
レビュータイトルリスト

【レビュー】虚ノ少女

虚ノ少女

ブランド:Innocent Grey
シナリオ:鈴鹿美弥
原画:杉菜水姫
発売日:2013/02/08

詳細はこちら
Innocent Greyが贈るサイコミステリィAVG第6弾「虚ノ少女」2013年2月8日発売!


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▼シナリオ・テキスト
Karanoshojoシリーズ二作目、「煉獄篇」です。ダンテの「神曲」ですね。
この作品単体でみても、一つの作品として高い完成度を誇りますが、前作「殻ノ少女」のプレイはほぼ必須と言っていいでしょう。

前作に引き続き、「偏執」(パラノイア)が一つのキーワード。前作の冬子のように、主人公を偏執から解放する存在もなく、ただひたすらに彼女を追い続ける。そのためか、前作以上に偏執の描写が濃くなっていました。

そしてタイトルにも入っている「」が、もう一つの重要なキーワードです。
前作の「殻」は端的に言えば外部から身を守るもの、一方ではまだ産まれていない未完成の中身を持つもので破られるべきものです。また、シナリオ上で単語やビジュアルとして出てきたのは「シェオルの殻」「殻の少女」そして冬子の絵が挙げられます。
今作の「虚」は、中身のない空っぽな状態。また、嘘偽りのことでもあります。例えば、空虚な自分の中に殺した他者から人格を取り入れる。前作の透子BADを彷彿とさせます。

また、シリーズを通して親子、兄妹の絆が描かれています。歪んでいるものの方が多いですが……。

事件の猟奇表現、登場人物の狂気性は前作と比べると抑えられています。
また、犯人や事件のトリックなどはかなり早い時点で予想ができ、後の項で挙げる難易度の軽減などもあり、作品全体のインパクトは減っていると思います。
一方で、「偏執」の細やかな描写や一本筋の通った事件への関わりなど、シナリオ全体の纏まりは高く、完成度は上がっていると思います。
伏線や布石の回収も、次作に持ち越されるであろうもの以外は完璧。

今作から主人公が二人になりましたが、視点が変わることによる混乱は全くと言っていいほどありませんでした。


各分岐・ENDについて
今作では、これまでのようにメインヒロイン以外と結ばれてのNormalENDがありませんでした。Hシーンこそ有りますが、玲人はひたすらに冬子まっしぐらです。
BADENDは以前の作品と比べ、事件解決途上で主人公が殺されるDEADENDは少なく、唯一あるDEADENDも多少興が醒めると感じる人も多いでしょう。
しかしBADEND自体の数が減ったわけではなく、割合としてDEADENDが減ったというだけです。誰かが死んでそこで終わり、ではなくその後まで描写が続くので、残された人の感情の機微を細かく描いたENDが多かったです。初めに挙げたインパクトの減少の理由の一つであると思いますが、個人的にはこちらの方が好きですね。

そしてTRUEEND。冬子との物語の一つの結末が見られます。殻ノ少女経験者には予想は付くものの衝撃的な内容です。
一方で未だ問題を残したまま物語は終結し、三作目で描かれるであろうこの先の展開が凄く気になる引きになっています。


このように、一つの物語としても、三部作の二作目としても、完成度の高いシナリオであると言えるでしょう。殻ノ少女が好きな方には、是非プレイしていただきたいですね。

各章のタイトルが七つの大罪ですが、特にシナリオに関係していることは無いようです。



▼世界観・雰囲気
ミステリーシナリオに加え、音楽、CGが絶妙に混ざり合い、しっとりとした世界が作られています。



▼キャラクター・CG
片や冬子への偏屈に囚われる玲人。そして冒頭でいきなり自殺未遂の他、殺人歴があり、事件の中心の一つである雛神にも関わりが多い智之。主人公だけでここまで印象が強い作品は珍しいのではないでしょうか。
40人を超える登場人物を余すことなく物語に強く関わらせる技法が素晴らしいです。
子供を産めない身体の女性率の高さとか、時坂兄妹がおかしく思えてくるほどの近親相姦の多さとか、若女将の幼馴染たちが全員犯罪者か死者のどちらかであるとか、それがイノグレクオリティ。

前作に比べ、顔色が悪く塗りが淡くなりました。あとは色の境界のぼやけ感が増してますね。
仄暗い塗りは、今まで以上に作風に合うものだと思います。

玲人にボイスが追加されていたり、八木沼が嫌味な性格そのままに丸くなっていたり、秋五がただの親馬鹿になっていたりと、カルタグラ、殻ノ少女から続けている方にはキャラクターについても衝撃的だったのではないでしょうか。それでも相変わらずなたこ焼き屋の親父とか。
初音の存在に全く触れられていないのはどうしてなのでしょうか……。



▼Hシーン
恐らくメーカー中で唯一妹に手を出さない男(一方が死亡している人を除く)、それが時坂玲人です。※普通妹とセックスしません
近親相姦については、他兄妹で描かれています。

秋五や奏介ならきっと若女将にも手を出していただろうことを考えると……
何故未散とのシーンがなかったのか、とか悔やまれる部分が多かったです。次作に期待ですね。

シーン数は8回と少ないですが、回想に追加されないものでも遺体から切り取られた腕を使っての自慰行為など、性的描写はあります。それでもやはり少なめですが。
大人の女性が多いからかしっとりとしたシーン多め。
CGが綺麗で妖艶さも纏っているので、シーン自体を多くしてくれると嬉しいですね。

後、玲人による冬子の死姦があればよかった……

シーン内訳 ※()内は相手の男性名。記名の無いものは玲人。
千鶴・過去(文弥):1、砂月・過去(理人):1、菜々子・過去(父、その他):1、杏子:1、めぐり(智之):1、雪子:1、歩:1、冬子:1
合計:8



▼音楽・ムービー
MANYOさん×霜月はるかさんの曲は、相も変わらず素晴らしいですね。
場面に合うように作られている楽曲は、しっとりと落ち着いたテンポを和楽器風の奏で表現していて、単体でも聴き惚れるほどの完成度です。
イノグレ作品を始めたきっかけの一つが「音楽に惹かれて」だったので、楽曲はとても推していきたいです。

今作ではOPが二種類用意されています。
有る程度謎が解明された後になって観る(聴く)2ndOPは、触れている間一瞬も気が抜けないほどの臨場感がありました。



▼システム
前作から引き続き、Detectiveシステムと手帳システムが採用されています。
前作からの変更点は、捜査パートでのフラグ管理の必要が無くなったことです。前作では捜査の順番によっては入手できなくなる証拠がありましたが、今作では捜査の順番で変わるものは何もなく、順番を気にする必要が無くなりました。更に、「捜査を終了する」ボタンで捜査パートを終えるのですが、重要な証拠が手に入るまでは離脱が出来ません。端的に言うと証拠の取り漏らしが完全に無くなったということです。

イノグレ恒例のほぼ一本道で共通テキストが多い割に、スキップ速度が致命的に遅いです。
今作はフラグの関係上、最低でも二回は初めから読み進めることになるので、スキップだけでかなりの時間を喰います。



▼その他
前述の通りシリーズものの二作目ですので、一作目「殻ノ少女」を終えてからのプレイをお勧めします。
出来ればメーカー処女作「カルタグラ」、本作「虚ノ少女」体験版(本編前日譚)もやっておくといいでしょう。

攻略サイトなどを活用しないのであれば、各選択肢でのフラグをメモしておくと簡単になります。
イノグレ作品の中では比較的簡単な方ではありますが、それでもフラグ管理は面倒です。



▼総評
81点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

シナリオは、前作の程のインパクトは有りませんが、一本筋が通った整ったものとなっています。
そして音楽、CGは言わずもがなの高評価。シナリオと絡まり合って物語を演出する一つの要素となっていました。CGの塗りは前作以上に作品に合っていると思います。
三部作の二作目ですが、一つの作品としての完成度もとても高いです。

殻ノ少女の続編として、冬子やの物語が一つの区切りを迎えるので、イノグレファンや殻ファンの方には是非プレイしてみて下さい。
三作目までにはスキップの性能を良くする、シーンジャンプ機能を搭載するなどの対策をしていただきたいですね。

何はともあれ、三作目が楽しみです。クロウカシスのように間に別の作品を挟むかもしれませんが、そちらにも期待。



▼余談
砂月はLOT44だと死亡扱いなのか生存扱いなのか……どなたか教えて下さいませ。
レビュータイトルリスト

【レビュー】だぶる先生らいふっ

だぶる先生らいふっ

ブランド:アリスソフト
シナリオ:はちまん
原画:トモセシュンサク
発売日:2007/06/29

詳細はこちら
『だぶる先生らいふっ』OHP



▼シナリオ・テキスト
タイトル通り、二人の先生との生活を楽しむシナリオです。
性格には片方は教育実習生ですが。

ひたすらに日常を追った、コメディタッチの作品ですね。
先生との恋愛や行為ですが、特に倫理的な問題は取り上げられません。立場の違いとか考えずに、年上女性との恋愛を楽しめます。

先生二人のメインヒロインが2ルート、執行部のサブヒロインが2ルート、ハーレムが2ルートあるのですが、執行部の二人やハーレムルートではHシーンが各1回ずつしかありません。
それに伴いシナリオも短いのですが。
シーン1回の為にルートを作るよりも、思い切ってサブヒロインとハーレムルートを削って、その分メインヒロインとの描写を濃密にして欲しかったところです。
一方で設定はサブヒロインルートの方が深く作り込まれているので、メインヒロインルートの尺を、サブヒロインルートに回すのもありだと思いました。

要約すると、6ルート実装はロープライス作品には無理があったのではないかと言うことです。もちろん作風にもよるとは思いますが。
長々と願望を書いてきましたが、シナリオ内容に特筆して悪いところも良いところも無く、安心してプレイ出来る作品だと思います。



▼世界観・雰囲気
主人公と二人の女性との同居生活を描いたものなので、同居をするアパートが一つの舞台です。
また、同居する女性の内の一人が先生、一人が教育実習生で主人公が学生なので、学園も大きく関わってきます。
学園とアパートを行ったり来たりの生活ですね。



▼キャラクター・CG
トモセ先生の絵はエロかわいいですね。
パンチラなどの微エロ描写がテキストだけで表されているシーンが多かったので、そこが残念(一々CGを付けていたらロープライスで出せないと思うので、仕方ないのですが)。

主人公はモテモテです。モブキャラ達からも好かれている描写があります。
優しくて執行部の面々の相手ができ、ルックスもかわいい系のイケメンなので、モテるのも無理はありません。

サブヒロイン、サブキャラはギャグ担当でとても個性的です。そして初めに書いたとおり、この作品はコメディタッチの日常を描いたものなので、ギャグ色が強いキャラクターの方が魅力的に見えます。
その点で言及すると、メインヒロインは女性として魅力的に感じますが、エロゲキャラクターとしてはキャラが薄かったように思います。
もっと恋愛色強めのシナリオなら映えたかもしれません。

四五七さんは個人的に好みです。もっとルートが長ければな……。



▼Hシーン
トモセ先生の絵は頬艶があり、若々しさと年上の色っぽさを両立して表していますね。要約するとトモセ絵エロい。

CGにヘアー描写があるので、苦手な方は苦手かもしれません。
とは言ってもほんの少しですし、全てモザイクで隠れているので、モザイク越しでも嫌って方以外は大丈夫かと思います。むしろ物足りない。

シーン数合計27回。
ですが、低価格ゲーということもあってCGの使い回しが多かったこと、チラリ誘惑程度の本番どころかお触りさえないシーンも数に含んでいるので、もっと少なめに見積もっても良いかと思います。
20強くらいでしょうか。

そして一回の尺が短い気がします。CG使い回しで数を増やすよりは、一回一回の尺を長くしてほしかったですね。
シーン数と時間を考慮すれば、総量は同価格の作品平均位ではないでしょうか。

シーン内訳
夏姫:10、時雨:10、都:2、四五七:2、3P(夏姫・時雨):1、3P(都・四五七):1、5P:1
合計:27



▼音楽・ムービー
▼システム
可も無く不可も無く。



▼その他
選択肢の殆どが先生二人に関係するもので、二人のルートに行くのは簡単なのですが、都と四五七、ハーレムの攻略は少し難しめでした。
夏姫、時雨の好感度が半々になるように選んでいけば分岐します。
また、都、四五七、ハーレムルートはロックがかかっていて、夏姫か時雨のどちらかのENDを見た後に解放されます。

おまけシナリオがOHPで無料配布されています。



▼総評
60点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

ロープライスで人気絵師トモセシュンサク先生原画のエロゲが楽しめるタイトルとなっております。
凄い良い点も悪い点も見つからない作品でした。これぞTHE・平均ゲー。
レビュータイトルリスト

【レビュー】しろのぴかぴかお星さま

しろのぴかぴかお星さま

ブランド:Sweetlight
シナリオ:佐野晋一郎、大田憂
原画:p19、夕薙(サブ)、丸ちゃん。(SD)
発売日:2013/01/25

詳細はこちら
しろのぴかぴかお星さま応援中!


ネタバレと思わしき箇所は伏せてあります。
読まれる方は、お手数ですが反転をお願いします。




▼シナリオ・テキスト
愛犬との再会、おとぎの国との出会い。
奇跡の物語が繰り広げられます。

序盤の由紀がしろを受け入れていく過程は、テキストの些細な気遣いが物語の温かさと合わさって優しい物語に仕上がっています。
主人公視点の地の文は、初めはしろの存在については半信半疑で「自称しろ」だったのに、いつのまにか「しろが帰って来た」となっていきます。その変化に主人公が自覚する描写さえなく、注意しないと読み落としてしまうくらい自然な文章で、テキストを作風と合わせる技巧が素晴らしいです。
しろといつまで一緒にいられるかわからない、今の幸せを大切にしたいという主人公の心情を細かく描写しています。
序盤は主人公の細かい心情の変化を描いているので、大きな山が無く、進みが遅く、冗長に感じる方もいるかもしれません。

ルート分岐直前の灯篭流しは、ヒロイン四人でそれぞれのイベントを見ることが出来ます。そこでは各ヒロインで異なる立ち位置、主人公との関係を見ることができます。
十年間、由紀の送る灯篭、想いを受け取って来たしろ。
由紀とずっと一緒に灯篭流しに参加してきた姫花。
想いを届ける相手がいる、という点を由紀と共有している愛鈴。
灯篭流しに似た、魂を導く仕事をしているアウロラ。

しろルートでは、お互いを想い続けて奇跡を起こした二人のこれから。
姫花ルートでは、しろのことで陰を落としていた由紀を支えてきた、積年の想いの強さ。由紀がそれにどう応えていくのか。
愛鈴ルートでは、似た想いを持ち、しかししろは帰って来た由紀が、父を想う愛鈴をどう支えていくのか。
アウロラルートでは、アウロラの過去を二人がどう受け入れていくのかが語られます。


しろルート
序盤は恋愛描写。しろの「女の子」の目覚め。愛犬と飼い主の関係から、恋愛感情への変化が描かれます。
しかしその恋愛感情により、しろは更なる願いを持つようになってしまった。「もっと由紀と一緒にいたい」と。
他ルートではしろは「由紀が笑顔でいること」という願いを叶えて笑顔で転生を迎えますが、しろルートではもとの願いは果たされたものの、その次に生まれた願いについては奇跡の範囲外。転生しなくてはいけないのに由紀から離れたくない、その想いがしろを蝕み、少しずつ末端から透けるように消えていきます
他のルートでもしろと奇跡については触れられるため、対比で感情の変化が見られるのは面白いと思います。

しろの願いで奇跡が起こったのなら、今度は俺が奇跡を起こす、とは由紀の言。
約束と、三度のお別れ、二度の再開を描くのがこのルートです。ハッピーエンド。
願い続ける限り奇跡は起きる。二人の想いは幾度もの奇跡を起こし、何度でも巡り合う。想いの強さを描いた、まさに絵本の世界です。優しいストーリーだと思いました。


姫花ルート
初めに言っておきます。ルート単体で見れば、賛否両論ではありそうですが、よく纏まったシナリオになっていると思います。ただ、複数ライターの弊害をモロに受けているシナリオです。
内容を語る前に一つ。そもそも設定のずれがあり、整合性が取れていません。
例えば、共通部で蛇姫様と話したよね?初見じゃないよね?と突っ込みたくなります。

キャラクターの性格も共通や他ルートと大幅に違います。
主人公、姫花に関しては、幼馴染から恋愛対象への変化の戸惑いとか、想いの年月の差などが語られているので、多少ヘタレ化するのは許容範囲なのですが。
しかし、二人の回りはどうだろうか。他ルートでは由紀のことを「鈍感」だとは言いますが、茶の席の笑い話程度です。しかし姫花ルートでは、沈んでる由紀に対して発破をかけるのを通り越して詰っています。
しかも自分たちや周りが事態を大きくしておいて、それを由紀のせいだとするのは流石にキャラクターが違いすぎる。
友人枠で男と女一人ずついるのだから、片方はしろを想い続けた十年間に対するフォローが欲しかったです。

シナリオはよくあるすれ違い幼馴染物を周囲がかき回して一回り二回り大きくしたもの。最終的には天候を左右するほどになります。
収集が付かない事態の中で、主人公もヒロインもうじうじと悩んでいるので鬱鬱としています。好き嫌いははっきりと分かれるでしょうが、作風と真逆であることを除けば、若き青春の悩みを上手に表せていると思います。
二人がくっ付くまでの学園を中心とした物語と、おとぎの国の蛇姫様との確執を描いた物語、二つの山場で構成されています。おとぎの国の大雨を現実世界に反映するなど、二つの世界の関わりについて他のルートでは見られない視点があるのもこのルートの大きなポイントでしょうか。

すれ違い続けて、それでも重なり合った二人の強い想いは、大渦をも越える力を生み出す。
ラストは、希望を信じたくなる、力強い展開でした。
しろは転生して、二人の娘として生まれてきます。ここの描写は結果はともかく、過程が多少あっさりしすぎな気もします。

由紀、姫花としろ、蛇姫様以外は殆ど出さないようにして、役目を新しくキャラクターを出すかモブキャラに頼めばいいのではないかと思います。キャラクターの性格の違いは解消できますよね。
それでも雰囲気は、他のルートでのそれと真逆ですけど。


愛鈴ルート
タペストリー攻略推奨ルート。(light×佐野晋一郎さん過去作「タペストリー」OHP)
愛鈴の父への想いを描いたシナリオで、その父がタペストリー主人公らしいので、タペストリーをやっているかやっていないかで思い入れが大きく変わってくると思います。
(筆者はレビュー投稿時点では未プレイです。)

幼いころにしろを亡くし、十年間想い続けた果てに再開することが出来た由紀。亡き父を想い、猫が死んだ人の魂を導くという言い伝えに期待をかけている愛鈴。
奇跡が訪れたからこそ、愛鈴の苦悩を理解し協力し支えることが出来る。そんな関係が魅力的でした。

強く父を想い、父を導いた猫を探し出した愛鈴。おとぎの国の猫たちの想い、それによって行き先を示された愛鈴の父が残した愛鈴への想い。
一つひとつは小さくても、多くの想いが連鎖することで、小さな奇跡を起こす。愛に溢れた優しい物語です。

猫に避けられる設定、それでも猫に固執する理由がシナリオに還元されていたところが良かったです。主人公の動物に好かれる設定と対比してキャラ立ちさせているだけだと思ってたので。


アウロラルート
おとぎの国のみんなも、アウロラでさえ知らないアウロラの過去が語られ、アウロラが人の形をとっているわけ、おとぎの国の仕事をしている理由などが明らかになります。
その正体は九生の猫何度も死んで生まれ変わった、その記憶全てで、親しい人に不幸をもたらしていた
由紀を巻き込まないように、由紀を遠ざけて心を閉ざしてしまう。心の闇は茨となって現れた
茨がアウロラの心であれば、由紀から貰ったリボン、由紀への想いもアウロラの心。由紀の想いはアウロラの想いを呼びさまし、アウロラの心の変化が茨、アウロラの闇を消し去る。心理が現実に現れる描写、痛々しい傷から鮮やかな花に変わる様子は、絵本のような世界をとても上手に表現したものだと思います。

アウロラが何故過去を忘れているのか(何故思い出したのか)など、細かい設定まで回収されます。

アウロラやしろ、由紀的には一番のハッピーエンドの可能性も孕んでいます。
おとぎの国でずっと一緒に暮らせるのですから。両親や姫花などは可哀想ですが。


どのルートでも語られるのは、想い奇跡。共通部から続く、作品の根幹です。ぶれない芯があることで、物語に深みが出ています。
また全てのルートで、しろのこれからについても触れられます。それぞれ違った解が見られて、純粋に面白いです。
姫花ルートでもこれが踏まえられているは嬉しかったです。どうせならもっと細部まで合わせてほしかったところです。

しろの願いは「由紀が笑顔でいること」。
笑顔を求めて、どのルートでも由紀とヒロインを助けてくれます。しろ大活躍のまさにしろゲー



▼世界観・雰囲気
元の世界とおとぎの国、学園物と童話チックな世界の二足のわらじです。
学園物と言っても作中は殆どが夏休みなので、学園に通う期間は短いのですが。幼馴染や先輩、両親たちとわいわいがやがや日常生活。
おとぎの国は毎日お茶会、ダンスの童話の世界です。陽気な仲間(動物)たちに囲まれた楽しい日々。文字通り、「おとぎの世界

二つの世界を行ったり来たり、ころころと入れ替わるため、独特の雰囲気が作られています。
優しいのに活力があり、心躍る。絵本というか、児童文庫を読んでいるような感覚に陥りますね。

「通りすがりに椀を受け取ったマグロも~」など、おかしな描写も多々あり飽きが来ません。
いつまでも浸っていたいような、優しくて温かで面白い世界です。永遠のダンスを踊りましょう。



▼キャラクター・CG
p19さんの絵はやはりかわいいですね。見ていてどこか和むところがあるのは、線の細さと曲線美のせいでしょうか。同人誌を幾つか所持していますが、ゲーム原画でも変わっていなくて安心しました。
世界観とマッチしています。

素晴らしきはおとぎの国の背景です。柔らかいタッチが優しいかつ心躍る世界観を表しています。
元の世界の背景は少し塗りを濃く、境界をくっきりと描いていますね。輪郭の違い、といいますか、現実的な世界と夢のような世界を、背景でもしっかりと分けていますね。

演出にも力が入ってました。鐘の演出は各所で入り、現実とおとぎの国の境を明確に区別しています。
また、しろルートの魂の間での奔流のエフェクトも、視覚的に厳しさ、凄まじさが伝わってきてよかったです。

シナリオの欄にも書きましたが、ヒロインたちはそれぞれ、十年間しろを想い続けた由紀との対比の設定があります(アウロラは微妙なところですが)。
動物キャラクターならではの水が苦手な描写や猫じゃらし、またたび、フライングソーサーに反応するシーンなどが、ヒロインの魅力を引き出しています。しかし花火は大丈夫なのでしょうか
しかし主人公の怪我ぺろぺろ枠は動物ヒロインではなく愛鈴(アウロラルートではアウロラもCG無しでありましたが)。

主人公は特に何が出来るわけでもないですが、現状で出来ることを精一杯行う好青年です。
こう、と思ったら一直線。奇跡をも起こす想いの強さを持っています。
重要な場面ではボイスが付きます。皇帝さんの声を張り上げる演技は、感動シーンを盛り上げてくれます。



▼Hシーン
CGは美麗で塗りは薄く、線が細いです。キャラクターの線(体格)も細いです。
綺麗なエロさといいますか……少なくとも肉感の良さや妖艶さは無いです。
フェラ、パイズリ、69と本番と標準なプレイが備わっています。

姫花(四つん這い)「動物みたいで……は、恥ずかしいなって……
動物たちのお話なので……はい。

シーン内訳
しろ:3、姫花:3、愛鈴:3、アウロラ:3
合計:12



▼音楽・ムービー
主題歌「ぴかぴかお星さま」の存在感。一度聴いたら耳から離れませんね。気が付くとついつい口ずさんでいたり。FULLverが公式HPで一時期公開されていたのは嬉しかったですね(今は公開されていません)。
挿入歌「あなたの中に」。ゆっくりと穏やかな歌い方は、シーンに溶け込んでいて感動を後押ししてくれました。
樋口秀樹さんの曲はどれも作品にマッチしていて良いですね。
おとぎの国の平和で楽しい日々を表す「ワルツを踊りましょう」やしろの快活さを表現する「わたし、しろ!わんっ!」はお気に入りの一曲です。



▼システム
縦書き+吹きだしタイプのメッセージウィンドウです。背景の塗りの柔らかなタッチと合わさって、絵本らしさが出ています。

長い画面演出が多いので、演出スキップを充実させるといいかもしれません。おとぎの国、元の世界の行き来時の演出がスキップできません。
私はエフェクトは全部見るので、なくても困りませんが。



▼その他
しろの「ゆきー!」のおかげで、どのタイトルよりも主人公の名前が呼ばれる回数の多い作品と化してます。
また、個人的に名言が多い作品だと思います。名言集作りたい。

攻略は、重要な選択肢はヒロインの名前が出てるのでわかりやすいです。

上記でも何回か触れましたが、愛鈴と喫茶店マナ回りの表現でタペストリーネタがあります。



▼総評
80点
※点数について
60点を中央値(佳作)とし、基本的に5点刻みで評価しています。一部、±1点ぶれが入ることもあります。
90点以上なら神作。40点以下なら駄作。

実は一ヶ月ほど前に家の銀猫を亡くしていて、題材が個人的時事ネタだったりしたので、余計に感動できました。
惜しむらくは複数ライターの弊害。その減点分を考えてもこの評価という……どれだけ好きなんだ、と自問自答したくなります。
シナリオに加え世界観、テキスト、音楽、エフェクト、メッセージウィンドウなど様々な要素が折り重なって、絵本のような物語を作り上げています。ゲームを構成する全要素を上手く纏め上げ、一つの作品を表現しているのが高評価に繋がりました。

姫花ルートの語りだけやけに長いと思ったら、キャラクターや設定についても中で触れているからですね。
共通部や他のルートのそれは、他の項目で触れているので。
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2013年10月購入予定

期待作

うそつき王子と悩めるお姫さま 応援バナー

購入先:未定



購入予定

購入先:ソフマップ


グリグリ応援バナー

購入先:未定


『ワルキューレロマンツェ More & More』応援中です!

購入先:未定


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HOUND -Targeting Hunting-

購入先:未定


机乙女。

購入先:未定


蒼穹のクレイドル -人形学園調教記

購入先:未定


購入済


購入候補

『ココロ@ファンクション!』 「ひなたのつき」応援バナー 通勤痴漢電車 アキバ行き ~女子校生に這い寄る無数の手~ 2013年10月25日発売『ツゴウノイイ家族』 絶賛応援中! バレーコーチんぐ! 応援中!! 家族計画 Re:紡ぐ糸 応援バナー
ちいさな彼女の小夜曲
fortissimo FA//Akkord:nächsten Phase

ペロペロサイミン 裸王伝 ~潤愛の章~

通勤快楽NEO 教え子JK痴漢編


延期

積みタイトル

攻略中


攻略(放置)中

輝光翼戦記 天空のユミナFD -ForeverDreams-(ETERNAL)

せんすいぶ!(Escu:de)

姫狩りダンジョンマイスター(エウシュリー)

らぶデスFINAL!(TEATIME)



積みタイトル(50音順)

○商業

朱 -Aka-

あきばこ 私立アキハバラ学園ファンディスク

アクマでオシオキっ! 丸城戸サド式ヘンタイお仕置き講座

天色*アイルノーツ

アンバークォーツ

委員長は承認せず! ~It Is a Next CHOice~

委員長は承認せず!ファンディスク

WIZARD GIRL AMBITIOUS

うつりぎ七恋天気雨

ELYSION ~永遠のサンクチュアリ~

エンジェルメイド

桜華

Garden

学園☆新選組! ~乙女ゴコロと局中法度~

カミカゼ☆エクスプローラー

カルマルカ*サークル

姦白宣言

輝光翼戦記 銀の刻のコロナ

KISS×300 こんな世界

ギャングスタ・リパブリカ

吸血殲鬼ヴェドゴニア

銀色 完全版

ぐらタン

グリムガーデンの少女 -witch in gleamgarden-

狂った教頭 ~断罪の学園~

狂った教頭No.2 ~この支配からの卒業~

Clover Heart's

黒髪少女隊えくすて!

黒髪少女隊りばーす

恋騎士Purely☆Kiss

恋ではなく

光輪の町、ラベンダーの少女

こなたよりかなたまで

この大空に翼をひろげて

催眠演舞

さかあがりハリケーン

炸裂スイートファイト!

シークレットゲーム CODE:Revice

終末少女幻想アリスマチック

女装で孕ませてっ外伝 ~過去は夕闇色の少女と共に~

私立アキハバラ学園

心輝桜

スイートレガシー ~ボクと彼女のあま~い関係~

Scarlett ~スカーレット~

ずっと!女装で孕ませてっ

SWAN SONG

聖娼女 ~性奴育成学園~

瀬里奈

それは舞い散る桜のように 完全版

大図書館の羊飼い ~放課後しっぽデイズ~

太陽のプロミア

タペストリー -you will meet yourself-

月と魔法と太陽と

妻しぼり

てとてトライオン!

ティンクル☆くるせいだーす -Passion Star Stream-

TRAMPLE ON Schatten!! ~かげふみのうた~ REVOLUTION+

ナギサの

夏神

夏少女

ナツメグ

ナマイキデレーション

にゃんカフェマキアート ~猫がいるカフェのえっち事情~

Noel

ノブレスオブルージュ

Hyper→Highspeed→Genius

果てしなく青い、この空の下で…。

花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ

はぴねす!

はぴねす! りらっくす

遥かに仰ぎ、麗しの

はるのあしおと

バルバロイ -BARBAROI-

~パンツを見せること、それが……~ 大宇宙の誇り

ひめごとユニオン ~We are in the springtime of life!~

プリンセスうぃっちぃず excellent

ボーイミーツガール

魔王のくせに生イキだっ!

Magus Tale ~世界樹と恋する魔法使い~

Magus Tale Infinity

町ぐるみの罠 ~白濁にまみれた肢体~

魔法戦士プリンセスティア

魔法戦士スイートナイツ2 ~メッツァー叛乱~

翠の海 -midori no umi-

もしも明日が晴れならば

もっと 姉、ちゃんとしようよっ!

もっと 姉、ちゃんとしようよっ! アフターストーリー

ゆのはな

夜明け前より瑠璃色な Brighter than dawning blue for PC

夜明け前より瑠璃色な Moonlight Cradle

流星のアーカディア

レコンキスタ

LEGEND SEVEN ~白雪姫と7人の英雄~


○同人

A profile

妹調教日記 √happy end & another

Indigo

艦これ大戦 ~鎮守府日記~

月下之煌

J.Q.V 人類救済部 ~With love from isotope~

J.Q.V 人類救済部 ~With love from isotope~ Episode:Ave Maria ~アルファベット・チルドレン~

四季の詩 -Poetry of the four seasons-

女装お嬢様への異常な愛情

ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 假名手本忠臣蔵編

夏の燈火

ひまわり

冬は幻の鏡

WORLD END ECONOMiCA Episode.3


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